どうも大学生のnashikuraです。
今回は、大学への受験生におすすめのYoutuberについて書きたいと思います。
先日は大学生におすすめのYoutuberについて書きましたが、少し被ってくる部分もあるので、そこはご了承ください。
また、ぜひそちらの記事もご覧ください。↓
では、早速行きましょう!
目次
1 トマホーク
登録者数2万人
トマホークは、国立の滋賀大学に通う現役の男子大学生YouTuberです。去年(2019年)のミスター滋賀大準グランプリを獲得したイケメンでもあるのですが、自称は陰キャです。また、浪人時代に神戸大学の冠模試で6位を取った経験もある秀才です。
彼の動画は、大学生の日常や受験生に向けたアドバイス動画、あるある動画など多岐に渡ります。最近では、多浪を経験した人をインタビューする”しくじり先生”企画の動画を投稿しており、受験生にはこんな風になるなというメッセージがこもっています。特に印象的だったのが、何十年も前に明治大学に替え玉受験で裏口入学したとされる「なべやかん」さんの動画でした。
僕は受験生時代から彼の動画を観ており、文系理系こそ違いましたが、志望校が同じくらいのレベルだったので参考になる部分が非常に多かったです。また、地方国立の大学生の生活についても知ることができました。
一人暮らし地方国公立大学生のリアルな一日【滋賀大学】【君の膵臓を食べたい】
高校で1留→2浪して替え玉受験で明治大学に入学したが、入学取り消しになった漢(なべやかん)【しくじり受験生】
2 ZIMA
登録者数0.4万
ZIMAは、上記のトマホークさんの相方のYouTuberであり、歌手でもあります。トマホークさんとは高校時代の同級生です。現役で大阪市立大学に合格し、大学1年のときには京都大学を仮面浪人で挑戦しますが、惜しくも不合格で、現在も大阪市立大に通っている現役の大学生です。
彼は多くのミュージックビデオを投稿しており、「Music」という曲のMVは20万回再生を突破しています。個人的には1000万回再生くらい行くポテンシャルは持っていると思うので、あとは知名度が伸びることに期待ですね。
彼の音楽を聴いたりMVを観たりすると、大学生っていいなーという感情が湧き、勉強もはかどります。
3 ブレイクスルー佐々木
登録者数55.7万人
以前の記事でも紹介しましたが、ブレイクスルー佐々木は早稲田大学出身の専業YouTuberです。彼は自身の経験や実際の研究の結果から、普段の日常生活に役立つ多くの情報を発信しています。
勉強法や勉強の習慣のコツについての動画も多く投稿しており、非常に参考になるものばかりです。僕は大学生になった今でも参考にさせてもらっています。
テスト前日に絶対にやってはいけない事3選【早稲田首席の勉強法】
4 武田塾チャンネル
登録者数8.7万人
武田塾チャンネルは、「日本初、授業をしない塾」をコンセプトとしている武田塾が公式で運営するチャンネルです。受験生のお悩み相談や、受験生のタイプ別のおすすめの大学など、受験生のためになる多くの情報を日々投稿しています。また、大学への参考書ルートとして、各大学に受かるためにはどういった参考書をどの時期にやればいいかのとても詳しい情報の動画もあります。
僕は最初はなんか胡散臭い塾だと思っていたのですが、実際には非常にためになる情報ばかりで、受験生のときにはいつもお世話になっていました。
"落ちたらどうするか"ではなく、"どう受かるか"!!|受験相談SOS vol.1616
5 さがらごうち
登録者数7.5万人
さがらごうちさんの以前の記事で紹介しましたが、彼は東北大学工学部出身の社会人YouTuberです。ミスター東北大学のグランプリを獲得したこともあるイケメンです。
彼は自身の浪人や留年の経験を基に、受験生や大学生に向けたアドバイスとなる多くの動画を投稿しています。
特に初期の頃の動画は特に大学受験にまつわるものが多く、非常におすすめです。
番外編 wakatte.tv
こちらは賛否両論あると思うので、番外編としておきます。
wakatte.tvは、京都大学を中退した「高田ふーみん」と、早稲田大学出身の「びーやま」の二人組のYoutuberです。「高田ふーみん」は去年(2019年)、東京大学を受験するために京都大学を中退し、少し話題にもなった人物です。彼らはおそらく武田塾の講師だと推定されていますが、設定としては違うようです。
普段の動画では、街中でインタビューする人の学歴の優劣で企画を行ったり、高学歴や低学歴にまつわる企画を行ったりと、日本社会ではかなりタブーに近い企画を行っています。ブラックジョークとしてはとてもおもしろいですが、炎上することも多く、観ていて不快になる人も多くいると推測できます。
僕は高3の受験期から観ており、最初に観たときは少し不快感を覚えました。しかし、だんだん観ていくうちにハマっていきました。確かに彼らは人の学歴を”Fラン”だとか、"高卒は低学歴"だと煽ったりしていますが、それは実際の日本の学歴社会の現実なんだなー、と思いました。そして、勉強はやっぱり重要なのだと再認識することができ、勉強をするモチベーションになりました。また、大学のキャンパス調査の動画はとても参考になるものが多く、結構役立ちました。
僕はwakatte.tvを観て勉強のモチベーションをとても上げることができましたが、人によっては非常に不快な思いをする人もいると思うので、視聴時にはご注意を。
本当に東京!?未開の地 東京学芸大学でキャンパス調査!【wakatte.TV】#266
※チャンネル登録者数はすべて2020/12/6現在のものです。
まとめ
受験期にこういったYoutuberの動画を観ていると、息抜きにもなりますし、勉強や生活の情報を得たり、モチベーションを高めたりすることもでき、一石二鳥です。
受験生はスマホを封印した方がいいみたいな話をよく聞きますが、それで息抜きができずに勉強に集中できなかったら逆効果です。
僕の場合はYouTubeでしたが、それ以外でもいいので、受験生の方はぜひ自分に合った適切な息抜きの方法を見つけてください!
最後までお読みいただきありがとうございました。