どうもnashikuraです。
今回は、最近発見したのですが、僕の非常に珍しい学歴について書きたいと思います。
まず、僕は高校以前は私立小学校、私立中学校を卒業しています。
具体的には、小学校受験をしたらしく(1ミリも覚えてない)、そのままエスカレーター式(入試を受けなくてもいいやつ)で同じ名前の中学に入学しました。
そこからはプロフィールの通りで、公立高校に受験してから入学し、卒業してから現在在学中の地方国立大に入学しました。
誤解を招いているかもしれませんが、僕の実家は決してお金持ちではありません。
僕は一人っ子ですし、私立小学校の学費は私立高校より何十万円も安いです。しかも、家から歩いて通っていたので、交通費もゼロです。さらに、500万円近くかかるといわれている中学受験もしていません。
また、もし本当に金持ちだったら間違えなく私立大学に入学しますからね。
まあ、そんなことはこの記事ではどうでもいいので、私立小学校については別の記事で書きたいと思います。
今回書きたかったのは、僕の学歴がいかに珍しいものなのかについてです。
まず、こちらのサイトの下の表をご覧ください。
全国の国公立と私立の小中高大の生徒の割合を示した表が下の方にあります。
表によると、
- 小学校では、私立の児童数の割合が1.1%
- 中学校では、私立の生徒数の割合が7.2%
- 高校では、国公立の生徒数の割合が70.2%
- 大学では、国公立の学生数の割合が26.4%
となっています。
これを基に計算すると、僕のような私立小→私立中→公立高校→国公立大学の学歴の人は、
0.011×0.072×0.702×0.264=0.00014%、ということになります。
つまり、約1万人に1人の学歴ということです。
大規模な大学でも10人もいない計算です。
ちなみに最も多い、公立小→公立中→公立高校→私立大学の人の割合は約47%、つまり100人に約47人です。
そして最も少ない、私立小→私立中→私立高校→国公立大学の人の割合は0.00006%、つまり10万人に6人です。
正直なところ、こんなことを気にしている人なんてほとんどいないと思います。
しかし、1万人に1人と言われるとやはり少しは気になるでしょう。
この記事をご覧になっている方も、自分の高校もしくは大学までの学歴について計算してみてはいかがでしょうか。
最後までお読みいただきありがとうございました。