どうも、大学生のnashikuraです。
日本人なら誰でも持つ苗字ですが、「佐藤」や「鈴木」のように非常に多い苗字がある一方で、同じ苗字が全国で数十人しかいないようなものも多くあります。
そんな僕の苗字も、全国順位が約4000位、全国で同じ苗字が約3000人と、珍しい方に分類されると思っています。実際、今まで自分の一族以外に同じ苗字の人とは直接会ったことがないです。
今回は、そんな僕が珍しい苗字で感じるメリットとデメリットについて書いていこうと思います。
珍しい苗字で感じるメリット
名前を覚えてもらいやすい
珍しい苗字であれば、相手が会ったことのある人の中で、その苗字を持つ人が自分が初めての場合が多いです。そのため、第一印象として残りやすいのだと思います。
苗字をネタにでき、話題が広がる
たまにですが、雑談程度で
相手「そういえば○○っていう苗字珍しいね」
自分「そうそう、全国で3000人くらいしかいなくて、」
相手「へー、ここらへんで全然見ないね?」
自分「そうなんだよ、特に□□県に多いらしくて、祖父の代までがそこ出身らしいんだ」
みたいな会話が生まれたりすることも、たまにですがあります。
また、由来を聞かれたりすることもあったりするので、それもネタになったりします。
同じ苗字の人を見聞きしたとき、半端ない親近感が湧く
一度だけ、大学の教科書の著者が僕と同じ苗字で、人生で初めて自分の一族以外で同じ苗字の人を見ました。その際、結構親近感が湧きましたね。
僕はまだないのですが、もし対面で同じ苗字の人に直接会った場合は、その親近感が倍増することは間違いないと思います。
珍しい苗字で感じるデメリット
苗字で呼ばれることが圧倒的に多い
これは結構感じますね。
珍しい苗字だと全学校に一人だけ、という人が多いので、苗字だけで呼んでも支障がないですからね。比較的名前で呼ばれることの多い小・中学校でも友達から苗字で呼ばれることも珍しくないです。
一方、「佐藤」、「鈴木」などの多い苗字の人は高校や大学以降でも名前で呼ばれることが多いので、特に女性から「○○(名前)くん」って呼ばれるの、ちょっと羨ましいと思う時もありますね(笑)
読み間違えられることが多い
やはり相手が見たことがない苗字だと、読み間違えられてしまうことも珍しくないです。僕の苗字は「○(訓読み)○(音読み)」なのですが、「音・音」、「訓・別の音」、「別の音・別の音」など、人によって読み間違えられ方がまちまちで、それがちょっと面白かったりします(笑)
配達などでは、訂正するのがめんどくさいのでそのままスルーしてしまいます。
しかしその分、正しい読み方で呼ばれたときは結構嬉しいですね。
電話等で聞き返されることが多い
必要以上にゆっくり・はっきりと発音しないと、電話では聞き取ってもらえないことが多いです。また漢字を聞かれることも多く、苗字の漢字も難しい場合にはテンプレの解答を用意している人がほとんどのようです。(例えば「筒香(つつごう)」という苗字だったら、{封筒の「とう」に「かおり」}のように)
聞き返されるのが面倒で、重要な件でないときには偽名を使っている人も中にはいるようです。
印鑑は特注
印鑑は、百円ショップや文房具店に置いてあることはまずなく、ハンコ専門店でもおいてない場合が多いです。そのため、必然的に特注となってしまい、時間がかかってしまします。
重要な時に絶対に印鑑を忘れてはいけないプレッシャーがありますね。
まとめ
珍しい苗字で感じるメリット
・名前を覚えてもらいやすい
・苗字をネタにでき、話題が広がる
・同じ苗字の人を見聞きしたとき、半端ない親近感が湧く
珍しい苗字で感じるデメリット
・苗字で呼ばれることが圧倒的に多い
・読み間違えられることが多い
・電話等で聞き返されることが多い
最後までお読みいただきありがとうございました!