大学生nashikuraのブログ

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【理系×海外ドラマ】ブレイキング・バッドを観た感想 (ネタバレなし)

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 先日、「ブレイキング・バッド」という海外ドラマをすべて見終わり、非常に面白くておすすめしたいので、今回の記事で紹介したいと思います。

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https://c.myjcom.jp/jtele/p/J00000005334/


※この記事にネタバレは一切ありません。

 

 

目次

 

 

 

ブレイキング・バッドのあらすじ

 あらすじとしては、以下のような感じです。

 ニューメキシコ州アルバカーキ。高校で化学を教えるウォルター・ホワイトは内気で温厚で、真面目すぎる50歳の男性。第2子である娘を妊娠している妻スカイラーや脳性まひを持つため杖が放せない高校生の息子ジュニアとつつましく暮らすため、放課後は洗車場でアルバイトをしている。ところが肺がんだと判明し、余命はわずか2年と宣告される。そんなウォルターの中で、何かに火がつく。ウォルターは自分が亡くなった後に家族が苦労しないよう財産を残そうと、ドラッグの精製という超ヤバい副業に手を出す。かつて一流研究者だったがなぜか高校教師に転じたウォルターは、そのディープな化学の知識を駆使して純度99.1%という驚異のスーパードラッグを生み出し、元教え子であるディーラー、ジェシーをパートナーにして闇のビジネスに乗り出す。ところが、おいしいネタを狙ってワルどもがどこからともなく集まり、ウォルターもジェシーも気が休まるヒマはゼロに。しかもスカイラーの妹の夫(つまりウォルターの義弟)であるハンクはDEA(全米麻薬取締局)で働くドラッグ・ハンターで、アルバカーキに新たな危険人物(本当は義兄ウォルター)が現れたことで、何だかハッスル。あるディーラーに命を狙われたことをきっかけに人として許されない一線を越えてしまったウォルターは、自分の最大の武器である知性をフルスロットルで駆使し、ギャングに負けないほど武装化し、当局に捕まらないよう対策を講じていく。“失うものは何もない”。孤立無援の極限バトルにウォルターは飛び込んでいく!

(引用元↓)

bd-dvd.sonypictures.jp

 

 

僕の個人的な感想(ネタバレなし)

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https://kyakuhonkakikata.com/breaking-bad

 全体的に、内容は非常に面白く、ストーリーの中に引き込まれていた感じでした。

 

 僕はアクションやスリラーの映画が大好きで、それらの要素をすべて満たしていたため、全話を観終えてとても満足しています。

 さらに、人間ドラマやユーモア、伏線も色々あったりと、内容が非常によく構成されており、5シーズン全62話とかなり長いですが、視聴者を飽きさせません。

 

 一般的なドラマは序盤のシーズンが最も面白いことが多いですが、このブレイキング・バッドは後半のシーズンになるにつれて面白くなり、特にシーズン4の後半からシーズン5の終わりまでは、文字通り本当に目が離せませんでした(笑)

 

 似たような海外ドラマであるプリズン・ブレイクと比較すると、全体のストーリー性がしっかりとしており、後半になるにつれて面白くなる部分についても、内容はブレイキング・バッドが一枚以上上手だと思いました。

(ちょうど1年前の今頃にプリズン・ブレイクは視聴済みです。)

 

 

理系、特に化学好きにおすすめ

ラボ, 分析, 化学, リサーチ, 化学者, 博士号を取得, 診断, 病院, 試験管, 医学, 医者, 衛生兵

 

 受験や勉強関連の記事を多数書いている僕としては、ここが最もおすすめしたいポイントです。

 ストーリーには、化学的な要素がかなり多く含まれています

 主人公が化学の高校教師であり、さらにその化学に精通していることを活かして麻薬を作りはじめるわけですから、この時点でもかなり化学的ですよね。

 麻薬の製造を中心としてストーリーは展開していくため、序盤以降も化学が欠かせない要素となっています。

 また、タイトルのロゴにも、Br(臭素)とBa(バリウム)の元素が示さており、それだけでも面白そうですよね。

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https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%82%AD%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%89

 

 高校や大学で化学を勉強した(している)人や、化学が好きな人にとっては、特に面白い内容になっていると思います。

 

(もちろん、センター化学で50点をとった僕のように化学が苦手な人や、化学の知識がほとんどない人にとっても楽しめる内容です。)

 

 

 

字幕版で観るとさらに面白く、勉強にもなる

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https://breakingbadfan.jp/trivia/science-class/

 僕は洋画や海外ドラマは絶対に字幕版で観るようにしているのですが、吹き替え版で観る人って意外と多いらしいですね。

 この記事を読んでいる方の中にも、吹き替え派の人は多いかもしれません。

 

 これは完全に僕の意見になってしまいますが、海外の作品、特に英語のものを吹き替え版で観る人は本当にもったいないことをしていると思います。

 英語のものについては、英語を勉強をする機会損失をしていると思います。

 字幕版で観ると、英語(特にリスニング)の勉強になりますし、さらに英語でしか伝わらないジョークやユーモアなども楽しめます。

 

 僕は一度、字幕がなかったので地上波でワイルドスピードの吹き替え版を観たことがありますが、内容そのものは変わっていないものの、字幕版と細かいセリフなどは大きく異なっているものも多く、かなり違和感があった記憶があります。

 

 これから観ようと考えている方は、絶対に字幕版の方が面白いので、ぜひ字幕版で観ることをおすすめします。 

 

 さらに英語の作品を字幕版で観る習慣を付ければ、TOEICで700点以上をとることはそれほど難しくなくなります。

(ちなみに僕は835点です。)←ただ自慢したいだけ

 

 

まとめ

 短くまとめます。

・ブレイキング・バッドは僕の今一番おすすめの海外ドラマ

・個人的には、内容はプリズン・ブレイクより面白かった

・特に化学好きにとってはさらに面白い

・字幕版で観た方が間違えなく面白い

 

 以上になります。

 

 この記事を読んでブレイキング・バッドを観てみたいと思ってくれた方がいれば、大変嬉しいです。

 

 一気見がしたくなる作品ですので、特に時間が有り余っている大学生諸君には、今すぐにでも見始めてほしいですね。

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。