大学生nashikuraのブログ

大学受験、大学生活、理系関連、就職活動、雑記

【イベントスタッフ】【体験談】アイドルのライブでアルバイトする方法、やってみた感想

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 今回は、、大学生の僕が、某有名男性アイドルグループのライブでイベントスタッフとしてアルバイトをした体験談について書いていこうと思います。

 イベントスタッフとは何か、そしてイベントスタッフにアルバイトとして勤務する方法から、実際にやってみた感想についてまで、できる限り詳しく書きます

 

観客, バンド, コンサート, 群衆, お祭り, ライト, 音楽, ミュージシャン, 人, パフォーマンス

 

 アルバイトでイベントスタッフをやってみたいと考えている方の参考になると思いますので、ぜひ最後までお読みください!

 

 

 では、早速行きましょう。

 

 

目次

 

ライブのイベントスタッフとは?

イベントスタッフのアルバイトに応募する方法

➀派遣会社に登録する

②ライブ、コンサートの案件を見つけ、案件を受注する

③当日に、指定された服装の持ち物で現場に行く

僕が勤務したイベントの流れ、仕事内容など

やってみた率直な感想

➀想像以上に大変だった

②いい勉強になった

③忘れられない経験になった

まとめ

 

 

 

ライブのイベントスタッフとは?

チケット, クーポン, 入場料, カーニバル, サーカス, コンサート, エンターテイメント, イベント

 

 まず、ライブのイベントスタッフとは何かについて解説します。

 ライブのイベントスタッフとは、文字通り、イベント運営をサポートするスタッフのことです。

 具体的な仕事内容としては、チケットもぎり、場内の案内、警備、グッズ販売、設営・撤去など、様々な仕事があります。

 ライブはその会場では数日しか行われないことが多いため、こういったスタッフは派遣会社などからアルバイトを大量募集を行うことが多いです。

 

 ライブに行ったことがある人なら分かると思いますが、場内の係員の数は非常に多く、経験豊富な人が多そうですが、意外にもその半数以上が当日に初めて顔合わせをしたアルバイトだったりします

 

 

 

イベントスタッフのアルバイトに応募する方法

 次に、イベントスタッフとして勤務する具体的な方法について順番に解説します。

 

➀派遣会社に登録する

チャンネル登録よろしく男子の写真

 

 イベントスタッフとしてアルバイトするには、まず初めに派遣会社に登録する必要があります

 有名などころだど、フルキャストやランスタッドなどがありますが、それらの有名な派遣会社はライブのスタッフを募集していないことが多いです。

 そのため、ライブのイベントスタッフとして勤務したいのなら、ライブの案件を多く請け負っている派遣会社に登録する必要があります

(派遣会社では、一日以内の単発バイトの求人がたくさんあります。)

 

 そこで重要になってくるのが、求人サイトです。

 

 上でも少し書いたように、大きなライブのだと、アルバイトを大量募集するため、タウンワークのような求人サイトに、

「有名アイドルグループのイベントスタッフ大量募集」

というような求人が、イベントの1カ月~数週間前に出てきます。

 そして、その求人を出しているのが、ライブを多く請け負っている派遣会社であり、まずはその派遣会社に登録する、というのが最初のステップになります。

 

ライブを多く請け負っている派遣会社は、その地域を中心に事業を展開している派遣会社が該当する可能性が高いため、よく調べておく必要があります。例えば、札幌市ではA社、仙台市ではB社、千葉市ではC社、のように、同じ歌手グループのライブであっても、全国各地によって請け負う派遣会社が大きく異なります。

 

※友人や知り合い同士で派遣会社に登録することも可能です。

 

※派遣会社によって登録の流れはまちまちですが、今現在はオンラインのみで完結できるところも多いようです。

 

 

②ライブ、コンサートの案件を見つけ、案件を受注する

スマホで簡単申請の写真

 

 派遣会社に登録すると、サイトやアプリにも登録するように言われ、そこで定期的に案件が流れてきます

 そして、その案件の中から、自分の興味のある仕事を受注します

 

 上でも少し書きましたが、ライブやコンサートの案件は、応募が殺到したり、別の木目的で応募することを防ぐため、結構ぼかしてあることが多いです。

 例えば、「男性歌手のライブのイベントスタッフ」や「女性アイドルグループのライブスタッフ」などのように、直接的にその歌手やグループの名前が知らせれていないことが大半です。

 しかし、日時と会場は基本的に募集要項に書いてあるため、会場のスケジュールを調べれば、誰のライブなのかはだいたい分かります

 

※ライブのような人気のある案件だと倍率が高くなるため、残念ながら落選する可能性もあることもあります。

※知人と同じ案件を受注した場合、ラッキーだと同じ現場で就業できます。

 

③当日に、指定された服装の持ち物で現場に行く

笑顔のエリアマネージャーの写真

 

 案件を受注すると、数日後に派遣会社の方から、集合場所や時間、服装、持ち物などの連絡がきます。

 当日は、その連絡に従って現場に行き、仕事を行います。

 

 

僕が勤務したライブの仕事内容など

紙吹雪, コンサート, 人, 群衆, 夜, 楽しい, 見せる, 青泊, 群青, 青色のコンサート, 青楽しい

 

 仕事内容に関しては、書ける範囲内で書きます。

 

 服装:男性は黒のスーツ、女性もスーツ

 時間:AM8:00~PM9:00

 日給:約12000円

 

 僕がやった仕事の内容:公演前後は、お客さんの案内、撮影禁止の看板を持ち、お客さんを警備した。公演中は、客席の最前列の少し前にしゃがみ、お客さんが柵を乗り越たりステージに飛び出さないように警備した。公演終了後は、定時まで椅子や柵を片づけたり、物を運んだりし、撤去の手伝いをした。

 

 僕以外の配置の仕事内容:案内、チケットもぎり等々

 

 僕は最前列前の警備だったこともあり、配置としてはステージに最も近かったですが、お客さんの警備という仕事だったため、ずっとステージとは反対方向を向いていおり、本人たちを直接見ることはほとんどできませんでしたね。距離も意外とありましたし。

(数分に一回ステージの方をチラ見する程度でしたね(笑))

 

 

やってみた率直な感想

➀想像以上に大変だった

飲み会当日、予約が取れていなかったことに焦る幹事の写真

 

 仕事は、想像以上にハードでした。

 まず、会場は暑かったのと、服装がスーツと革靴ということも相まって、かなり過酷な環境でした。

 公演前後は横の扉は空いており、お客さんも少ないのでまだマシですが、公演中は完全に密閉状態で熱気がすごいので、スーツの下が汗だくで辛かったです。

 さらに配置がステージ前だったので公演中はしゃがむように指示されており、スーツ、革靴、暑さで本当につらかったですね。

 また、運悪く、配置の場所が巨大なスピーカーの目の前だったこともあり、次の日まで音が耳に残っていました(笑) 

 

※これはたまたま僕の配置が悪かっただけで、他のアルバイトはそこまで大変だとは言っていませんでした。

 

 

②いい勉強になった

 僕はサークルの友人に誘われてなんとなく案件を受注したため、最初からライブでバイトをする気はありませんでした。

 なんなら、今までの人生で一度もライブに行ったことがありませんでした。

 

 そんな僕が、人生初ライブをアルバイトで経験できたことは、本当に良い勉強になったと思っています。

 それまでのライブのイメージは、ただ派手なステージで歌手やアイドルが楽しそうに歌ったり踊ったりしているだけだと思っていましたが、想像とは全く異なりました。

音楽家, 人, ギター, 歌, 石, ジャズ, コンサート, 音楽, 歌手, エネルギー, ボイス, シーン

 

 裏では、何百人ものスタッフが、音響、照明、カメラ、ステハン、案内、警備などなど、本当に様々な大変な仕事をして、はじめてライブが成り立つのだということを学べました。

 あのステージを組み立てるのにも、何時間、いや、何日も要したり、椅子を並べたり、会場を整えたりするだけでも莫大な労力が必要ということを理解することができました。

届いたダンボールを運ぶ総務部長の写真

 

 これは、おそらくお客さんとしてライブに行っただけでは分からないため、大学生のうちにこういったことが学べて、本当に良かったと思いました。

 

 

③忘れられない経験になった

群衆, ダンス, 祝賀会, 人, 踊る人, ディスコ, 音楽, 楽しい, クラブ, グループ, ナイトライフ

 

 ①、②はもちろん、それ以外にも、単純にライブに行けた、という経験はかけがえのないものになったと思っています。

 僕は彼ら(アーティスト)のことをそれほど詳しく知っているわけでもなかったし、曲は何度かテレビやネットで聴いたことがある程度でしたが、やはり本人たちが会場で歌うものは、何かレベルの違うものを感じました。

 

 これまではそれほどライブに興味がなかった僕でも、いつか好きな歌手のライブに行ってみたいと思えるようになった良い機会でした。

 

 

 

まとめ

 今回の記事では、僕のイベントスタッフのアルバイトの体験談として、以下の内容を書きました。

ライブのイベントスタッフとは?

イベントスタッフのアルバイトに応募する方法

➀派遣会社に登録する

②ライブ、コンサートの案件を見つけ、案件を受注する

③当日に、指定された服装の持ち物で現場に行く

僕が勤務したイベントの流れ、仕事内容など

やってみた率直な感想

➀想像以上に大変だった

②いい勉強になった

③忘れられない経験になった

 

 この記事を読んで、イベントスタッフをやってみたいと思った方は、ぜひ一度やってみると良いと思います。

 絶対に良い経験になりますし、アルバイトとして自分の目で現場を見ることで、新たな発見があるかもしれません。

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。