どうも、大学生のnashikuraです。
大学生はアルバイトをしていてもお金がない人が多く、常に金欠だという人も珍しくないと思います。
特に一人暮らしをしている学生は生活費の出費も多く、貯金がなかなかできていない人も多いはずです。
僕も大学入学から1年ほどは貯金がほとんどなく、半年前まではその状態が続いていました。
しかし、様々な面で出費を抑えたところ、一か月の生活費が約1万円ほど減り、わずか数カ月で6桁を貯金することができました。
(アルバイト収入は平均して月3~4万円ほどで、仕送りは家賃分+αもらっている感じです。)
そこで今回は、現在一人暮らし大学生の僕が実際に行っている、効率よく貯金するコツについて書いていこうと思います。
目次
食費
➀極力自炊を行う
自炊の定義にも寄りますが、例えばお米を炊き、天然の野菜を買い、肉を焼くだけで一食300円以内で済み、さらに健康的で満足した量を食べることができます。
外食やテイクアウトと比べていかに安いかが分かると思います。
自炊は調理や洗い物など、面倒な部分も多いと思いますが、お金が節約できることを考えれば多少はやる気が出ると思います。
②コンビニ・自動販売機で買い物しない
僕は大学生になり、日常的にスーパーで買い物をするようになってから、コンビニや自販機がいかに高い値段で売っているかを実感しました。
例えばペットボトル飲料はスーパーでは70~90円ほどで買えますが、コンビニや自販機では130~160円前後もします。
他の食べ物もスーパーの方が圧倒的に安いため、時間がある際にはスーパーを利用することをおすすめします。
③友人との外食では、安いメニューを注文する
※料理を楽しむことが目的ではない外食について書いています。
大学生はおそらく、ファミレスなどといった比較的安い飲食店で外食することが多いと思います。
しかし、いくら安いとは言え、ファミレスでも少ない量の割には結構値段が高かったりします。
ここで最もお金を使わないのは何も注文しないことですが、さすがに常識的に良くない部分があります。
そこで、最も安い料理を注文することで出費を減らすことができ、常識的な条件もクリアできます。
④買い物は割引・セールの曜日・時間帯を上手く利用する
スーパーなどでは、割引を行っている時間帯や曜日があったりします。
実際に僕が利用しているスーパーでは、学生証を提示すれば5%割引がもらえる曜日があります。
また、閉店前や夕方、日付が変わる直前は食品のセールが行われていることが多く、そういった時間帯に買い物をすればかなり出費が抑えられます。
交通費
⑤帰省の際は、安い交通手段や割引を上手く使う
一人暮らし学生の出費の悩みでかなり大きいものの一つに、必ず実家への帰省があると思います。
特に実家の遠い人は片道1万円以上かかる人も少なくないと思います。
そこで、夜行バスや在来線など、できるだけ安い交通手段を利用するとお得です。
飛行機、新幹線より快適性や速急性は失われますが、その分費用は半分以下で済む場合も結構あります。
また、チケットや切符を買う時期も重要です。
例えばjr東日本の新幹線では、指定席の15%引きと35%引きの切符が存在し、当日のちょうど一か月前からの発売が始まりに合わせて取れば、かなりの確率で買えます。
学費
⑥教科書はフリマアプリで売買する
教科書代も大学生にとってかなり大きい出費の一つだと思います。
大学の生協で買えば、おそらく割引がもらえるところが多いと思いますが、やはりそれでも高いことが多いです。
そこで、メルカリをはじめとしてフリマアプリで教科書を買えば、かなり節約できます。
実際の定価の1/2以下で売られているものも多く存在し、質が高いものが大多数で、コスパ最強です。
さらに、使用済みの教科書も売ることができ、非常に便利です。
⑦学内で上位の成績を取り、給付制奨学金を得る
これは番外編かもしれませんが、学内での成績上位者が給付制奨学金を受けられる大学が多いと思います。
金額は大学によって様々だと思いますが、国公立ではおそらく10万円程度のところが多いのではないかと思います。
しかし難易度は高く、僕の大学ではGPAが3.2/4の人も受けられていませんでした。
その他
⑧趣味ややりたいことに合わせたアルバイトをする
お金を節約するには、アルバイトもかなり重要だと思います。
アルバイトはお金をもらうところであり、節約する手段ではない、と思うかもしれませんが、少しお待ちください。
アルバイト先では、その施設が割引で使えたり、食べ物が”まかない”として無料でもらえたりします。
例えば僕は筋トレが趣味なのですが、スポーツジムでバイトをしており、そこのジムやプールの施設が使い放題です。
そのため、わざわざジムに会員として登録しなくても、無料で質の高い筋トレができています。
他にもマクドナルドや寿司屋でバイトをしている友人はそこで割引がもらえいたり、塾講師バイトの友人で自習室が使い放題の人もいたりします。
さらにカラオケ店やボーリング場でのバイトでも、その施設が割引で使えることをよく耳にします。
このように趣味ややりたいことに合わせてアルバイトを行えば、余分なお金を使わずにプライベートを充実させることもできるはずです。
⑨無駄だと思う付き合いには行かない
大学生は、やはり様々な場面での付き合いが多いです。
特に部活やサークルでは、定期的にイベント・食事会・飲み会などがあるはずです。(現在はコロナ禍でほとんどないとは思いますが、)
ここで、自分が意味のないと思う集まりに行くのは、お金だけでなく、時間の無駄でもあります。
自分が楽しいと思えれば良いのですが、楽しくも面白くもなければ、ただ非生産的な時間をお金を払って過ごしているだけとなり、大変無駄な行動となってしまいます。
実際に僕も本当に行きたい集まりのみに行き、それ以外はアルバイトや課題を理由に断っています(笑)
まとめ
今回は、一人暮らし大学生の参考になる以下の9つ貯金・節約方法を紹介しました。
➀極力自炊を行う
②コンビニ・自動販売機で買い物をしない
③友人との外食では、安いメニューを注文する
④買い物は割引・セールの曜日・時間帯を上手く利用する
⑤帰省の際は、安い交通手段や割引を上手く使う
⑥教科書はフリマアプリで売買する
⑦学内で上位の成績を取り、給付制奨学金を得る
⑧趣味ややりたいことに合わせたアルバイトをする
⑨無駄だと思う付き合いは行わない
もし参考になったものがあれば、ぜひ実際にやってみることをおすすめします。
最後までお読みいただきありがとうございました。