大学生nashikuraのブログ

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【実体験】大学2年目を終えて分かったこと 3選

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 先日大学の後期の期末試験を無事受け終え、順調であれば大学2年生を終えることができそうです。

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 そこで、ちょうど4年の大学生活の折り返し地点という良い機会なので、今回は大学を2年間終えて分かったことについて書いていこうと思います。

 

 

 

目次

 

 

 

高校時代に想像していたものとは大きく異なっていた

 多くの人が想像する大学生活は、キラキラしたキャンパスで、生き生きとした学生たちが、仲間に囲まれながら、勉強・サークル・アルバイトなどを楽しむ、というものだと思います。

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 僕も高校生の頃も、そのような思いを抱いていました。

 しかし、そのほとんどは、未だに実現できていません。

 

 それは、紛れもなく新型コロナのせいです。

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 授業はほとんどオンライン、部活動・サークルは制限付き、コンパするな・会食するな・飲み会するな、挙げればキリがないです。

 これがまだ1年目のうちだけであれば許せたと思いますが、入学してから約2年が経った今でも、未だに状況がほぼ変わってらず、もう諦めかけています。

(現在は特にオミクロン株の影響が大きいですね。)

 

 今までの人生で一番多くの人と関わるはずだった時期は、結果的に一番家に引き籠る時期に変わってしまいました。

 

 

 

自分から動かないと、マジで何も起こらない

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 オンライン授業の影響もあると思いますが、僕がこの2年間でした印象的な経験や体験は、ほぼすべてが大学外でのものでした。

 例えば、一人暮らし、様々な職種のアルバイトの経験、離島に自転車で一人旅をしたこと、企業の説明会への参加、このブログなど、特に印象に残り、かつおそらく将来にも役に立つであろうこれらの経験は、すべて大学とは直接関係のないものばかりです。

 

 もし僕が、ただ毎日大学の授業だけを受けて、それ以外に何も行動を起こさなかったら、今頃自分がどうなっていたかを考えると恐ろしいです。

 

 サークル一つに入るのにも、コロナの影響で勧誘がないので、自分からコンタクトを取って、さらに最初は一人で活動に行くことになり、結構勇気が要りました。

 高校以前は、ただ学校に行っているだけで、授業だけでなく、部活、行事やイベントなどもたくさんあったため、自発的な行動を起こす場面はそう多くなかったと思います。

 一方で、大学では高校以前とは違い、本当に自由な分、自分から動かないとマジに何も発生しないことが分かりました。

 

 

 

自分が将来やりたいことが少しずつ見えてきた

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 高校時代は、なんとなくこの学問が面白そうだから今いる学科を選んだだけで、大学以降の将来のことはそれほど考えていませんでした。

 しかし、その学科に2年も在籍し、さらにアルバイトなどを色々経験していくうちに、まだ明確ではないものの、将来自分がどういった仕事をしたいのかがなんとなく見えてきました

 

 もう少し具体的に書くと、僕は土木工学科の所属しているのですが、測量の授業は面白かったから調査や監査の仕事をやりたい、都市計画ってこんなに深いのかー、構造や材料の授業は聞いてても退屈だから設計職は向いてない、などということが分かりました。

 また、様々なアルバイトを通じて、直接人の役に立てる仕事がしたいが、外での長時間の仕事や危険な仕事はしたくない、ということも身をもって体験できました。

 これらを総合し、公務員や公営企業の技術職に一番興味があり、かつ向いているのではないか、ということもだいたい分かりました。

 

 さらに、土木について色々調べていくうちにとても面白そうでやってみたい研究というのを見つけ、別の大学の大学院にも興味が湧いてきました。

 

 

 

 

 

まとめ

 今回の記事では、大学2年生をまもなく終える僕が、大学に2年間通って分かったこととして以下の3つを紹介しました。

➀高校時代に想像していたものとは大きく異なっていた

②自分から動かないと、マジで何も起こらない

③自分が将来やりたいことが少しずつ見えてきた

 

 コロナの影響で、正直なところ、大学の最初の2年間のキャンパスライフは台無しになったと思ってます。

 しかし、それを逆手にとって新たに始めたこともあるので、一概にコロナにすべてを奪われたとは言えず、むしろ新しい発見や価値観を生んでくれたところも少なからずあります

 また、本当は健康体で生きているだけでも幸せだし、コロナ以前の生活の当たり前がいかに恵まれていたか、ということを思い知らされました。

 それでも、わがままかもしれませんが、せめて残り2年の大学生活くらいは楽しみたいので、コロナについては一刻も早く収束してほしいところです。

 

 最後に、これから大学生になる人にアドバイスをするとしたら、最初の2年間はとにかく色々なところに首を突っ込んで、多くの経験を積め、ということを言いたいです。

 特にコロナ禍の時代においては、人生が楽しくなります

 また、様々な経験をすることで、自分の得意不得意分野や、自分が興味のあることや将来のビジョンが見えてくると強く思います。

 僕もまだ3年生4年生になってないので偉そうには言えませんが、大学の前半でそういったことができれば、後々の就職活動や大学院進学などの進路決定にも多いに役立つと考えています。

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 最後までお読みいただきありがとうございました。