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【現役学生が考察】地方国公立大学に向いてる人・向いていない人の特徴

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 今回は、現在地方国立大学に通っている僕が、地方国公立大学に向いてる人・向いていない人について書いていこうと思います。

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 主に僕自身の経験や、周りの人からの情報を基に書いていきます。

 

 受験生や、進学したい大学について迷っている人の参考に少しでもなれば幸いです。

 

 

 

目次

 

 

 

 

地方国公立大学に向いてる人

 

落ち着いた環境で勉強したい人

積まれた本と、徹夜で調べものをする様子の写真

 まずはこれですね。

 

 地方国公立は真面目な学生が多いため、勉強に集中しやすいです。

 

 東京の一部私立大学であるような、〇行事件、〇犯罪、〇物使用などの不祥事は滅多に聞かくことはなく、治安は良好です。

 

 実際に、僕が入学してから今までに出会った学生もほとんどが真面目であり、一緒にいて過ごしやすいです。

 

 また、都会に比べて娯楽施設も少ないため、勉強の邪魔となるようなことも少ないです。

 

 

地域に興味がある人

小浜八幡神社からの街並みの写真

 地方国公立大では、その地方・地域でしかできない研究や授業が行われていたり、部活・サークル活動が行われています

 

 例えば、琉球大学(沖縄)では、亜熱帯や沖縄の地理・歴史に関する研究、授業が行われていたり、マリンスポーツ系のサークルが多くあります。

 

 また北海道大学では、寒冷地の気候を活かした自然環境の研究活動が行われいたり、ウインタースポーツ系の部活・サークルが沢山あります。

 

 沖縄と北海道は極端な例だったかもしれませんが、日本各地の地方国公立大学では、上記同様にその地域の特色を活かした活動を行っていおり、盲目的に都会の大学に進学したのでは経験できない多くのことがあります。

 

 

お金を使いたくない人

ご縁がありますように(五円玉)の写真

 地方では家賃をはじめとした生活費が都会より安く、またお金を使う機会や場所も都会と比べれば圧倒的に少ないです。

 

 そのため、できるだけお金を使いたくない人には地方国公立大は非常におすすめです。

 

 実際に僕も、現在アルバイトで稼いだお金は毎月8割以上を貯金できています。

 

 しかし注意点があり、地方は都会よりも最低賃金が低いため、お金は使わないけど稼ぎにくい、という部分があります。

 

 

自然が好きな人

青空と木々の写真

 地方国公立大はアクセスが悪い大学が多いですが、それを逆手に取ると、自然豊かな場所に立地していることになります。

 

 近くに海、山、川、森林などがあったりと大学によって様々ですが、自然が好きな人にとっては非常に嬉しいことのはずです。

 

 僕も自然が大好きなのですが、気軽に海に行ったり、サイクリングをしたり、散歩をしたりと、充実した生活を送っています(笑)

 

 

大学の近くに住みたい人

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 上で書いたように、地方国公立大はアクセスが悪い場所にあることが多いですが、これも家賃を考える上では大きなメリットです。

 

 大学の立地が悪い分、大学周辺の家賃は低い場所が多いために大学から徒歩圏内に住むことができ、家賃が月5万円以下でも十分に広い部屋に住めます。

(これは大学の場所に寄りますが、)

 

 都心や首都圏では考えられないような条件です。

 

 現在はコロナで非対面授業が多く行われていますが、それでも大学が徒歩圏内というのはこれ以上ないメリットだと感じています。

 

 

地方国公立大学に向いていない人

 

大学で遊びまくりたい人

ライトアップしたみなとみらいの観覧車の写真

 書かなくても分かると思いますが、地方は遊ぶ場所が限られています

 

 自然は豊富にありますが、学生が好むような場所の数は都会と比べれば天と地の差です。

 

 せっかくの大学生時代に色々な遊びがしたい人は、都会の大学をおすすめします。

 

 

多くの出会いを求めている人

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 地方には大学が少なく、そのため他大生がいるインカレサークルというようなものはどうしても少なくなります

 

 そのため、自分の所属するコミュニティーが学内で完結してしまうことが多く、出会いの欲しい人は少し物足りないと感じると思います。

 

 都内の国立大に通っている僕の何人かの友人は、女子大も含めた様々な大学とのインカレサークルに所属しており、とても楽しく活動していると聞きました。

 

 正直、女子大とのインカレサークルは僕も羨ましいです(笑)

 

 

 

幅広い経験がしたい人

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 自分のしたい経験の種類もポイントとなってきます。

 

 地方大では、確かにその地域の特性を活かした経験は沢山できます。

 

 しかし日常的な行動範囲が狭いため、都会の大学でできるような幅広い経験をするのは少し難しいです。

 

 首都圏の大学に通っている人のインスタグラムなどを観ると、やはり様々な場所に行ったり、多くのアクティビティを楽しんだりと、自分よりは圧倒的に大学生らしい過ごし方をしていると感じてしまいます。

(コロナ禍においてもです。)

 

 またアルバイトについても、地方はどうしても職種が限られてしまいます

 

 派遣のアルバイトも、地方は都会よりも選択肢が狭く、やりたいのに応募できないという案件も多いです。

 

 できる経験については、地方大では狭く深く、都会の大学では広く浅く(または広く深く)と言った感じでしょうか。

 

 

まとめ

 

 今回は、地方国公立大学に向いてる人・向いていない人について、以下のことを紹介しました。

地方国公立大学に向いてる人

・落ち着いた環境で勉強したい人

・地域に興味がある人

・お金を使いたくない人

・自然が好きな人

・大学の近くに住みたい人

地方国公立大学に向いていない人

・大学で遊びまくりたい人

・多くの出会いを求めている人

・幅広い経験がしたい人

 

  地方国公立大学の受験を考えている人は、こういった情報も参考にし、後悔のない大学進学にしてもらいたいです。

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

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