大学生nashikuraのブログ

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【実体験】大学2年生がインターンに参加した感想

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 

 先日、都内のとある企業のインターン(説明会等)に参加してきたので、その感想について書いて行こうと思います。

 

 僕は現在大学2年生(2022年4月から新3年)で、インターンは主に大学3年や院1年が参加すると思うのですが、2年生のうちに参加したからこそ得られたものもあり、それについても書きます。

 

 就活は来年以降だけど、インターンに行ってみたいと考えている方の参考になれば幸いです。

 

 

※色々情報が厳しい時代なので、書ける範囲内で書きます。

 

 

目次

参加したインターンの内容

大学2年のうちに参加した学んだこと

➀早いうちに職場環境を知ることができた

②専門外でもウェルカムだと知った

③周りの就活生がどういった人か分かった

④実際の就活のシミュレーションができた

まとめ

 

 

 

 

参加したインターンの内容

事業, 技術, 市, ライン, 電話, モバイル, 販売, ネットワーク, デジタル, インターネット, 社会

 

 僕が参加したのは、広く言えば情報系の企業で、土木系の学部にいる僕にとっては専門外の分野を取り扱っている企業でした。

 しかし、防災の情報を提供しているという観点では、土木分野と通ずるところも多くあり、そこに惹かれて参加した、といった具合です。

 

 インターンの内容は、主に会社や仕事内容の説明会、職場見学、社員さんとの座談会で、時間は半日ほどでした。

 参加人数は20人ほどで、理系学部(在学・出身)のみの参加でした。

 

 

大学2年のうちに参加した学んだこと

➀早いうちに職場環境を知ることができた

ミーティング, 仕事, 建築家, オフィス, チーム, 予定, 設計図, チームワーク, グループ, 人

 

 最初にも書いたように、インターンは大学3年生以上から参加する人がほとんどなため、そこで初めて職場に実際に行くことになります。

 しかし、2年生のうちに参加したことで、同期の就活生より一回り早く職場について深く知ることができ、知識の面では少し有利になれたと考えています。

 

 また大多数の人は、志望する業界を決めてからインターンに行きますが、大1や大2のうちに先回りして、インターンに行ってから志望業界を決めることも可能なことを知りました

 

 

②専門外でもウェルカムだと知った

男, コンピューター, 画面, デスクトップ, Imac, アップル製品, デスクトップコンピューター

 

 上で少し書いたように、僕は大学の専門分野外の企業に行ったので、社員さんや他の就活生の話について行けるかどうかが不安でした。

 さらに、理系のほとんどは専門分野に就職すると言われているので、なおさらでした。

 

 しかし、実際に行ってみると、社員さんの説明は非常に分かりやすく、会社やその分野の時事について少し勉強していれば、他の就活生の質問の意味は戸惑わずに理解できるようなものがほとんどでした。

 

 また、座談会である社員さんから、僕のように大学時代はその会社の専門分野外のことを学んでいたけれど、それが理由で就職後に困ったことは特になく、さらに同じように専門分野外から来た社員も多くいるという話を聞き勇気づけられました

 

 

③周りの就活生がどういった人か分かった

書類選考通った!(就活女子)の写真

 

 今まで何度か別の企業のオンライン説明会等に参加したことがありましたが、対面型のインターンだと、周囲の就活生がどういった人かがよく分かりました。

 

 理系の企業で理系学部出身者だけだったためか、大学院生が多数で、中には既に社会人の人もいました。(軽い自己紹介の時に知りました。)

 やはり、理系は大学院に行った方が良いのか、と、大学院にそれほど進学したくない僕にとっては悲報でしたが、まだ2年生だからこそ考える時間もあると前向きになれました

(これを就活生になってから知っては、かなり遅かったですね)

 

 さらに、いずれこういった人がライバルになるのか、というように、スポーツで言えば”敵”を知ることができ、面接などの実際の就職試験のイメージがしやすくなりました

 

 

④実際の就活のシミュレーションができた

横断歩道を渡る人混みの様子の写真

 

 今回のインターンは東京都内であったため、大学のある地方から一時的に上京しました。

 僕は実家が神奈川にあるため、インターンのついでに実家にも帰り、一度もホテルに泊まらなくて済みました。

(実家からインターン先の企業までは片道2時間くらいかかりましたがね(笑))

 

 しかし、今回のインターンは半日のみで、しかも春休み期間中だったこともあり、ある程度余裕を持って上京兼帰省ができた感じでしたが、実際の就活はもっと予定が詰め詰めで、しかも学期中に行われる可能性が高いため、費用や日程がかなり厳しくなるだろうと予測できました

 

 また、今のところ、僕が受けたいと思っているの企業のほとんどは東京都内や首都圏にあるため、今回は実際の就活の良い練習になったのではないかと考えています。

 

 

 

 

 

まとめ

 

 今回のインターンでは、参加して本当に良かったし、企業の志望度も以前より高まった、という結論が得られました。

 

 僕が参加した初めての対面型のインターンでしたが、職場に実際に行ったことで、会社の物理的雰囲気や仕事の具体的な内容や規模感、周りの就活生の様子など、本当に多くのことが学べ、大変良い経験になりました

 

 また、今回のインターンは、それほど高い志望度を持たず、どちらかと言えばなんとなく参加した側でしたが、参加したことで一気に志望度が上がりました

 大学で学んでいる専門分野と異なった職種なので、ネット等を読んだだけではそれほどイメージが湧かなかったのが、実際に行って見てみると、本当にやりがいがあって面白そうな仕事で、自分もいつかやってみたいと強く思いました

(ぶっちゃけ、土木系の仕事よりも面白そうだと思ってしまいました)

 

 今までは、大学で土木工学を学んでいるから、就職もなんとなく土木関係の仕事でいいや、という考えでいましたが、今回の経験から、専門の土木以外の分野にも視野を広げて将来を考えたいと思いました

 

 

 この記事が、大学卒業後の進路に迷っている方の参考に少しでもなれば幸いです。

 

 

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。