どうもnashikuraです。
今回は、僕の実体験をもとに、大学入試の試験中にトイレに行けるのか、そして行くとどうなるのか、について書いていきたいと思います。
最後に僕が受験生に一番伝えたいことを書いたので、時間のない方はそこだけでも読んで頂ければと思います。
目次
はじめに ~僕のトイレエピソード~
まず、僕はセンター試験中に3回、国公立の2次試験途中に1回トイレに行きました。(ちなみにぜんぶ小の方です)
ちゃんと試験時間が始める前に済ませたのですが、なぜか本番中に尿意がきたんですよね。
原因は、推測ですが、緊張だと思います。
部活の大会のレース前とかも、緊張して何度もトイレに行きたくなったんですよね。
センター試験(限:共通テストのとき)
まず、試験時間中にトイレに行きたくなったら、すみやかに手を挙げて試験監督に知らせました。試験監督は複数人いるので、すぐに気づいて自分の席に来てくれるはずです。
しかし、僕の場合は1分くらい試験監督が誰一人と気付いてくれなかったので、片手を挙げたまま問題を解いてました(笑)
次に自分の席で問題用紙と回答用紙を裏返すように言われ、それから教室の外に誘導されました。
そこから外で待機している別の係員に帯同されてトイレに行きました。用を足している間は係員の人はトイレの中に入らず、入口の外で待っていました。
それから教室に戻り、回答を再開しました。
思っていたよりは、ポケットなどの確認に時間がかからず、スムーズに行きました。
失った時間はおそらく1分半~2分くらいです。
ここで、僕は後々気付いたのですが、たまたま席が廊下側で、さらに他の教室に比べてトイレが近かったので、ロスタイムが最小限に済んだのだと思います。
また、僕がトイレに行った科目は、社会、英語筆記、理科の第二回答科目で、全て時間に少し余裕がある科目だったので、実際に試験の結果にはほとんど響かなかったと思います。
これらに関しては僕はとても幸運だったと思います。
だから、席や教室の運が悪いと、たぶんこの1.5倍くらいの時間は見積もっていた方がいいと思います。(ちなみに小の場合です)
国公立2次試験のとき
この試験で僕がトイレに立った科目は、一番最初の数学でした。確か試験時間は2時間くらいあったので、1分や2分くらいはそんなに大きくなかったです。実際試験問題は解けるものは全て解けたので、そこも救われました。
試験中にトイレに行きたくなる原因
僕の場合はもちろん緊張が大きな原因でしたが、試験本番にはあるカラクリがあります。
それは、模試とは比較にならないくらい人間の数が非常に多いということです。
僕の場合、センター試験はなぜか教室が全員男性、また同じ建物で受験していた人も男性が99%以上だった記憶があります。
(試験を受けた建物で女性とは誰一人とすれ違った記憶がありません)
そのため、休み時間にはトイレにはかなりの長蛇の列ができていました。
男子トイレでですよ、、、
某ネズミ系や地球儀がトレードマークのテーマパークの女子トイレ並みに並んでましたので、休み時間中にトイレに行くだけで一苦労でした。
さらに、センター試験では試験開始時間の15分前までには着席が完了していなければいけない状態だったので、長い科目だと実質100分くらいトイレにいけませんでした。
また、これは僕の個人的な考えですが、尿意でのトイレは最悪行けますが、のどが乾いたらどうしようもないじゃないですか。
水筒の取り出せないし、結局トイレにいく羽目になると考えました。
ただでさえ緊張でのどがかわきやすかったので、試験中にのどがかわかないようにしっかりと水分補給をしていました。
それで実際、一度尿意でトイレにいったとき、僕はのどが渇きすぎていて、手を洗うついでに両手で水を汲んで素早く飲みました。
まるでサバイバルをしているような感覚でした。
試験科目はいくら過去問や模試で対策できても、このような細かいことは、やはり本番実際に会場に行ってみないと分からないことは非常に多かったです。
この、緊張→のどが渇く→水を飲む→尿意→トイレ、と、
緊張→のどが渇く→我慢して水を飲まない→極限までのどが渇く→結局水を飲みにトイレ、の無限ループ、、、
何をするのが正解なんですかね?
まあ、これは僕の極端な例だと思いますが、本番何が起こるかは全く分かりません。
案外スムーズに行ったり、逆にガチガチに緊張するかもしれないので、これを読んで
いる受験生の方は、ぜひこのような試験内容以外のことも頭の片隅に入れておいてか
ら、会場に向かってくれれば良いかと思います。
最後に
尿意やのどの渇きを我慢したら絶対に良い結果は出ません。
2分や3分くらい、多少の時間を失ってでも、恥ずかしがらずにトイレに行き、用を済ませてから再開した方が間違えなくいい方向に行きます。
受験生の方は、このことだけでもいいので、覚えておいてほしいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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