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【穴場】3教科以下で受験できる国公立大学12選【文系偏】

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 今回は、3教科以下で受験できる文系の国公立大学を12個紹介したいと思います。

(共通テストと二次試験がどちらも3科目以内という意味です)

 

 理系編はこちらです↓

www.nashikura.com

 

 国公立大学に入るには5教科7科目を必ず勉強しなければならない、と思われがちですが、3教科以下で受けられる大学も少ないですが存在します

 

 そして、今回は特に難関~準難関のあたりのレベルにある大学について紹介します。

※僕が個人的にMARCH関関同立と同等か、それ以上の入試難易度があると考える大学です。

 「あの難関大学でも3教科で受けられるの!?」という驚きもあると思うので、特に受験生の方はぜひ最後までお読みください!

本の無料写真

 

 

 

 

 

 

1.国際教養大学(国際教養)【独自】

B日程………共通テスト:3教科(英必須・他は選択)、二次試験:2教科(国・英)

C日程………共通テスト:1教科(英)、二次試験:小論文のみ

 

※5教科7科目受験であるA日程の倍率が約3倍であるのに対し、B日程は7~8倍、C日程は30倍以上と、科目数が少ない分倍率が跳ね上がります。

web.aiu.ac.jp

 

 

2.埼玉大学(経済)【前期】

国際プログラム枠………共通テスト:3教科(国英社)、二次試験:小論文のみ

 

www.saitama-u.ac.jp

 

 

3.お茶の水女子大学 (文教育)【後期】

人文科学………共通テスト:3~5科教科(選択)、二次試験:小論文のみ

 

www.ao.ocha.ac.jp

 

 

4.東京外国語大学(国際社会)【後期】

オセアニア選考地域以外

………共通テスト:3教科(国・英必須、他選択)、二次試験:小論文・本人記載の資料

 

www.tufs.ac.jp

 

 

5.東京都立大学(法)【前期】

………共通テスト:3教科(国・英必須、他選択)、二次試験:2教科(国必須、数・地歴から選択)+調査書

 

www.tmu.ac.jp

 

 

6.横浜市立大学(国際教養・国際商)【前期】

・国際教養B方式

………共通テスト:3教科(英必須、他選択)、二次試験:1科目(英)+小論文

・国際商B方式

………共通テスト:3教科(英必須、他選択)、二次試験:二次試験:1教科(英)+小論文

 

www.yokohama-cu.ac.jp

 

 

7.金沢大学(文系一括)【前期】

………共通テスト:3~5教科(英必須、他選択)、二次試験:2教科(英・総合問題)+調査書

 

www.kanazawa-u.ac.jp

 

 

8.信州大学(人文)【前期】

………共通テスト:3~5教科(英必須、他選択)、二次試験:1教科(総合問題)+調査書

 

www.shinshu-u.ac.jp

 

 

9.静岡大学(地域創造学環境)【前期】

・Bアート系

………共通テスト:3~4教科(国・英必須、他選択)、二次試験:小論文+美術実技(デッサン)

・Cスポーツ系

………共通テスト:3~4教科(国・英必須、他選択)、二次試験:小論文+体育実技(デ運動能力検査)

 

 詳しくは以下をご覧ください↓

shingakunet.com

 

 

10.滋賀大学(経済)【前・後期】

A方式(前期・後期どちらも)

………共通テスト:3教科(国・英必須、他選択)、二次試験:2教科(英必須、国・数から選択)

 

www.shiga-u.ac.jp

 

 

11.大阪公立大学(商)【後期】

………共通テスト:3教科(国・数・英)、二次試験:なし

 

www.omu.ac.jp

 

 

12.広島大学(法)【後期】

………共通テスト:3教科(国・英必須、他選択)、二次試験:1教科(総合問題)

 

www.hiroshima-u.ac.jp

 

 

まとめ

 今回紹介した12個の大学は、すべてMARCHと同等かそれ以上の評価を受けており、そういった大学でも意外と3教科以内で受験できるところが多い、というのが個人的な感想です。

 また、今回紹介した大学以外にも3教科以内で受験できる大学が結構ありましたので、興味のある方はぜひ調べてみてください

 

※配点比率や入試日程などのもっと詳しい情報は、リンクより各大学のウェブサイトで直接調べることをお勧めします。

 

 最後に、大学受験を経験した身からの個人的な意見ですが、国公立大志望であれば、早いうちから科目数を絞るのはあまり推奨しないです。多くの大学は共通テストで5教科7科目が求められるため、選択肢が狭まりやすく、希望の進学先に行ける確率が下がる可能性が高いです。国際教養大学をはじめ、今回紹介したほとんどの大学では、5教科7科目受験より教科数が少ない受験方式の方が倍率が高かったです。そのため、5教科7科目をしっかり勉強していれば、よりその大学に入りやすくなります。

 

 どうせ国公立大を目指すなら、ぜひ5教科7科目を本気で勉強して、選択肢の幅を広げてください。応援しています!

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました!

 

 

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