大学生nashikuraのブログ

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【合格体験記】国家一般職の人事院面接の体験記をつづる【二次試験】

どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

数か月前になりますが、国家一般職の二次試験である人事院面接を受験したので、その体験談について書いていこうと思います。

 

来年度以降に受験予定の方々の参考になると思いますので、ぜひ最後までお読み下さい!

面接のイラスト「就職活動中の男性」

 

 

 

 

 

会場・集合時間

会場は、大学近くに住んでいるアパートから在来線と新幹線を乗り継いで2時間強と少し遠かったですが、集合時間が12時30分だったので、日帰りで余裕を持って行くことができました。

 

新幹線は1時間に一本で、集合時刻の15分前到着のものがありましたが、遅延に巻き込まれるのが怖かったので、その一本前に乗りました。

会場の最寄り駅には1時間以上前に付きましたので、駅の待合室で時間を潰していました。

 

会場到着から試験開始まで

会場である建物に入ると、10数名ほどの受験生が並んでいるのを見て、僕もとりあえずそこに並びました。

そこでは、一次試験の合格通知書を確認されたのと同時に、入館証を渡されました。

 

その後、エレベーターで数階上り、案内に従って控室と思われる場所に付くと、そこは数百人程度が入りそうな大きな部屋でした。

入口で再度合格通知書と見せると、係員の職員さんが出席と本人確認をし、席の場所を案内してくれました。

 

着席すると、案内放送に従って当日に渡された書類に名前を書いたり、持ってきた書類に不備がないかを確認していました。

僕は10分ほど前に付いたので、ちょうど書類の確認が終わったときに12時半となり、試験が開始となりました。

 

試験開始後から面接開始まで

まずは、持参した面接カードと採用志望カードを回収され、さらに試験の説明が行われ、これが15分くらいでした。

そして、簡単な性格検査を行いました。

100問を15分で答えるというものでしたが、意外と時間内に余裕を持って終わらせることができました。

 

その後、国家一般職試験の全体的な流れについて(官庁訪問や合格後の流れ等)や、当日の面接試験についての説明を15分ほど聞きました。

 

僕は運よく受験番号が早く、当日の席も一番前で、面接の順番も一番でした。

そして13時20分頃、係員の職員さんの案内で、僕と一つ後ろの順番の受験生が面接室の前まで行きました。

面接室の前では5分ほど待機し、その後に面接室に入室して面接が始まりました。

(面接が始まったのがちょうど13時半頃)

僕は結構緊張をしやすい方ですが、就活を通じて面接を軽く15回以上受けているのと、さらに面接室に同行した一つ後ろの受験生というのが同じ学科のイツメンの一人だったので、面接開始直前の緊張は結構ほぐれていました(笑)

 

面接開始から面接終了まで

面接時間は12~13分程度で、質問はほぼすべてが面接カードに書いた内容を深堀りするというものでした。

そして、面接官は3人で、受験者は1人という一般的な形式でした。

 

技術系の国家一般職の人事院面接は余程のことがない限り落ちないと聞いていたので、作業のように無難に面接官の質問に答えることを意識していました。

「ここに書いた長所は、入省後にはどう活かせるか?」という変化球の質問が来て、少し答えに困りましたが、多少時間がかかっても自分が言いたかったことが言えたのは良かったと思いました。

 

面接終了から解散まで

面接終了後には控室に戻り、すぐに帰れると思いましたが、提出した書類をすべて確認するまで帰れないと言われたので、座って待機してました。

そして、およそ30分後に書類の確認がとれたと伝えられ、解散することができました。

(解散したのは14時15分前後)

 

 

全体を通じて

会場到着から解散までは約2時間と、遠方の会場でも余裕を持って日帰りができました。

面接の感触は良くも悪くもないものでしたが、一次試験の結果がそこそこよかったので、「受かってさえいればいい」という気持ちの余裕を持って帰路に着くことができました。

帰りは一つ後ろの受験生だったいつメンの一人と一緒に新幹線に乗って帰ることができ、思い出にもなりましたね(笑)

 

面接の結果

結果的に国家一般職試験には合格することができ、面接はC評価でした。

(評価はA~Eの5段階で、E評価はその時点で落ちる)

 

C評価の人数の割合が最も多いらしいので、平均的な成績を出すことができましたね。

 

 

これから受験予定の方々へのアドバイス

正直あまりないですね(笑)

余程変なことを言ったり奇天烈な行動をしなければ、かなりの確率で合格できる面接試験ですので、変に目立とうとせずに無難に終えることを目指してほしいです。

 

また、面接の順番に関しては、おおむね受験番号順だったと思います。

そのため、申し込みを早い段階でしておけば、二次試験で早く帰れる可能性は高まると思います。

(僕は申し込み開始から1時間以内に申し込みをした記憶があります。)

 

官庁訪問の体験記↓

www.nashikura.com

 

筆記試験の体験記↓

www.nashikura.com

 

 

 

以上になります。

今後、国家一般職試験を受験される方の参考になれば幸いです。

 

最後までお読みいただきありがとうございました!