どうも、大学生のnashikuraです。
今回は、9月12日(2021年)の午後に受験した第277回のTOEICの感想や手応えについて書いていこうと思います。
人生初のTOEICでしたので、試験本番に至るまでに僕がどういった勉強を行い、どのくらいの点数が期待できるのかについて書きます。
TOEICの受験しようかと考えている人や、勉強法に迷っている人の参考になれば幸いです。
追記 2021/10/07
↓結果の方が出ましたので、先に結果をご覧になりたい方は、こちらの記事へどうぞ↓
目次
僕の英語の学力について
まず初めに、この記事の内容を分かりやすくするため、少しだけ僕の英語の学力について書きます。
自慢になるかもしれませんが、僕は中高生時代は英語が得意で、成績は上位の方でした。
センター試験はリーディングが9割少し、リスニングが満点で、総合が約9割5分でした。
しかし、大学受験からは1年間以上が経っているため、受験生時代ほどの学力は残っていません。
このように、高校時代にこのような学力だった人が、以下に説明する対策を行った上で受験した場合の参考程度にしてもらえれば幸いです。
行った対策とその時期
受験を意識し始めた数カ月前ほどからは、単語のみを週に数回やっていました。
使っていた参考書は、金のセンテンスと、ターゲットの友のアプリです。
単語の勉強は一応やっていたものの、そこまで本格的にはやってなく、片手間程度にやっていた感じです。
そして、本格的に対策を始めたのが本番の2週間前からです。
単語の勉強量を大幅に増やし、さらに公式問題集をはじめとした模試をやり始めました。
やっていた手順は、模試を解き、点数をつけながら復習を行って傾向や解き方を把握し、分からなかった単語や文法を確認していく感じです。
模試はリスニングとリーディングをそれぞれ5回ずつ解きました。
使った問題集は、公式問題集7(最新)と新形式精選模試(LR両方)です。
直前に解いた公式問題集の点数
本番直前には公式問題集の2つの模試を解きました。
点数は以下の通りでした。
TEST1 リスニング:97/100 リーディング:87/100
TEST2 リスニング:98/100 リーディング:69/100
リスニングは安定していたものの、リーディングはかなり振れ幅がありました。
対策不足だと思いますが、僕はどんなに速く読んでもリーディングが180番くらいまでしか終わらず、後は塗り絵という感じでした。
このような感じで、どんなに悪く言っても本番は800点(165/200前後)は行くと思っていました。
本番の手応えと、期待される点数
結論から言うと、本番の手応えはかなり悪かったです。
リスニング
まずリスニングですが、音が少し反響しており、家でやっていれば聴き取れていたであろう箇所をいくつか聞き落としました。
また、いきなりPart1から複数の悩むような問題もあり、そこも自信がないです。
おそらく10失点くらいには抑えられていると思いますが、リーディングが苦手な僕にとっては大きなダメージになりました。
公式問題集と比較し、全体的なリスニングの難易度は間違えなく高かったと思います。
リーディング
続いてはリーディングですが、こちらは僕は良くも悪くもいつも通りでした。
感覚的には公式問題集と比較し、Part5:普通~やや難、Part6・Part7:やや易~普通だったように思います。
Part5は5失点くらい、Part6・Part7の解いた部分も5失点、181番以降の解けなかった問題は勘なので15失点くらいの予想です。
リーディングは合計で25失点くらいの予想です。
総合
上記の予想結果より、L:90/100とR:75/100なので、総合の予想は165/200で得点調整でギリギリ800点に行くか行かないかのボーダーだと感じています。
この少ない対策量と初受験ということを考慮(in light of)すれば、そこまで悪くはない結果だとは思いますが、やはり800点を余裕を持って超えたかったので少し不満が残ります。
正式な結果は数週間後に来るので、またその時になったら点数を報告したいと思います。
反省点
反省点としては、リスニングの音の反響を予想できなかったことが一番大きいです。
僕の受験した会場の教室は割と小さい方でしたが、席は最も後ろの角でスピーカーから一番離れており、決して良い条件だとは思いませんでした。
家で対策していた時は結構音の良いスピーカーを使っていたので、想定外でした。
こういったことは一度受験してみないと分からないため、今回の経験を次の受験に活かしたいです。
また、もう一つの反省点は、リーディングの対策不足です。
どんなに頑張って早く読んでも、最後の20問が解けないことが本当に痛かったです。
次回の受験までには、少なくともあと10問は余裕を持って解けるように、速読対策を行っていきたいと思いました。
まとめ
今回は、僕のTOEICの初受験の感想みたいなものを書きました。
初受験だったものの、一応最低限の対策はしたつもりだったので、手応えがあまりよくなかったことが悔しいです。
目標の800点に行ったとしても行かなかったとしても、この悔しさを晴らすために一年以内にはもう一度受験したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。