大学生nashikuraのブログ

大学受験、大学生活、理系関連、就職活動、雑記

【8割以上が運動不足!?】大学生がいかに運動をしないか 【原因と対策】

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 

 突然ですが、大学生のみなさん、運動してますか??

 

ジョギングの無料写真

 

 

 

 おそらく半数以上の人が、ドキッとしたのではないでしょうか?

 

 それもそのはずで、大学生の半数以上の7~8割は運動習慣がないとされているからです。

 

 

 今回は、そんな大学生の運動習慣と、その改善策について書いて行こうと思います。

 

 特に運動不足と感じている方は、最後までお読みください!

 

 

 

 

 

 

 

大学生の運動実施状況

成功, 投資, 仕事, 収益性, チャート, ファイナンス, 図, 市場, 鑑定, 成し遂げる, グラフ

 記事を書くにあたり、複数のサイトや論文を軽く読んだのですが、概ね同じデータがでていました。

 

 こちらでも、

www.univcoop.or.jp

 

こちらでも、

https://www.u-bunkyo.ac.jp/center/library/image/277-290%28%E7%94%B0%E4%B8%AD%E3%81%91%E3%81%84%E5%AD%90%29.pdf

 

こちらでも、

https://www.i-repository.net/contents/outemon/ir/507/507160303.pdf

 

 おおよそ7~8割の大学生が運動習慣がないとのデータが得られています。

(※調査によって運動習慣の定義が若干異なりますが、週1~2回以上の運動というのがだいたい運動習慣の目安でした)

 

 つまり、大学生を10人集めたら、そのうち7~8人は週1回すら運動をしていないということになります。

 

 冷静に考えたらヤバいですよね、、、

 

 でも言われてみれば、自分の周りの大学生も、自主的に運動をしている人は少数派で、サークルのときだけ、とか、誰かに誘われてスポーツをする、というのが大多数ですね。

 

 このデータを踏まえて、以降は大学生がなぜ運動をしないのか、そしてこの状況を改善するにはどうすれば良いかについて、僕の実体験も入れながら書いて行こうと思います。

 

 

大学生が運動をしない理由

部活動の強制力がなくなる

打つの無料写真

 これが間違いなく一番大きな要因ですね。

 中学、高校では大多数の人が運動部に所属しており、週に5日以上活動をしていたところがほとんどでしょう。

 また、大会前や長期休業中などには毎日活動があり、一か月以上運動をしない日が全くなかったという経験がある人も多いと思います。

 

 しかし、大学では部活動に入る人は少数派であり、しかも体育会系の部活でも、ガチガチに厳しいところから、サークル並みに緩いところまであり、中高の部活とか全然違います。

 また競技にもよりますが、数カ月と長いオフがあったり、参加の強制力が低かったりと、これもまた中高の部活動よりも、良くも悪くも自由度が高いです。

 

 つまり、大学ではそもそも部活動に入る人が約1割と少なく、さらに部活動も強制力が低いため、部活動に入っただけでしっかりと運動ができるかと言われると、意外とそうでもなかったりします

(もちろん、全国大会常連の部活は別ですよ。)

 

 それでも、部活動に入っていて運動をしていれば全然マシな方で、残りの9割の大学生がヤバめですね。

 

 上記のデータより、多めに見て運動習慣がある大学生を3割とし、部活をやっている人を除くと、部活をやらずに運動習慣がある人は2割ということになります。

 

 たった2割です。。。

 

 中高のような部活の強制力がないと、これほどまでだらけてしまうことが分かりました。

 

 しかし、部活動がなくなったこと以外にも要因はあります。

 

 

体育の授業も、大2~3以降はなくなる

バスケットボールの無料写真

 小、中、高校では、必ず週に1~2回以上は体育の授業がありましたよね。

 

 しかし大学では、総合大学ですら教養として1年時にのみ必修として開講しているところが多く、2年生以降は体育が一切ないという大学が大多数だと思います。

(体育大学などは別ですよ。)

 

 ちなみに僕の場合は、1年時にコロナ禍で対面授業がなかったため、大学では一度も体育の授業を受けたことがないです。

 

 大学では、スポーツを専門とする学生以外では、体育が軽視されすぎていると考えています。

 

 

お金がかかる

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 これもそこそこ大きな要因ですね。

 

 高校生までは、部活動やスポーツのお金は、親が払ってくれていた人がほとんどだと思います。

 そのため、お金のことを一切気にせずにスポーツに打ち込めたのだと思います。

 

 しかし大学生以降は、親にお金を払ってもらう人はかなり少なく、体育会系の部活であっても自分で稼いだお金で費用を払う人が多数派のように思います。

 それにしても、部活動をやっていれば、(僕も大1のとくにやっていたから分かるのですが、)施設費、遠征費、道具費など本当に出費が多く、アルバイトを限界までしないとかなりしんどいです。

 また、自主的に運動するにしても、ジムと契約したり、ウェアや道具をそろえたりと、意外と出費がかさむ部分が多く、本当にスポーツが好きでないとやる気にならないのだと実感されられます。

 

 

新型コロナの影響

注入の無料写真

 これは2020年以降の話になりますが、コロナも運動不足を促進している要因の一つだと思います。

 

 まず、コロナ禍の影響で大学内の施設は自由に利用できなくなり、部活やサークルによってはまともに活動できなくなっているところも少なくないです。

 

 僕の大学では、2年以上もの間ジムが閉まっており、さらには部活動の対外試合の中止の制限(県外禁止など)がかかったり感染者が一人でも出ると1カ月近く活動禁止を言われたりと、学生がスポーツをする場がたくさん奪われています

 また、大学の周辺にある公共のジムや体育館などは、緊急事態宣言が出るたびに数カ月単位で営業を停止し、そこでも運動機会が奪われています

 

 中高生であれば、生徒がしっかりと運動できるような代替策を学校側が提供してくれるはずですが、一般的な大学生はそういったこともなく、むしろ個々人では何もできずに言いなりにしかなれないのが現状です。

 

 

大学生の運動不足を解消するためには

ダンベルの無料写真

 次に、この大学生の運動不足を解消するためにできることについて、僕なりの考えを書きたいと思います。

 

 まず、個人単位で運動不足を解消することはそれほど難しくはないと考えています。

 

 ウォーキングやランニング、自宅での軽い自重トレーニングであれば、誰でもすぐに始めることが可能です。

 またそれが嫌であれば、数千円~1万円程度でウェアと靴をそろえ、近くの公共のジムや体育館に行って、一回数百円で筋トレをはじめとしたスポーツができます

 

 さらに、本格的にジムやプールでトレーニングをしたいと考えているのであれば、それらの施設でアルバイトを始めてしまうというのも一つの手です。(←僕の例です)

 学生のバイトであれば、施設を無料または割引で利用することが可能ですし、周りに感化されてやる気も起きます

 

 

 問題なのが、大学生全体の運動不足を解消することです。

 

 上記のように、運動のやる気がある程度以上ある人は、もうすでに運動を習慣的にしていることでしょう。

 

 一方、運動が好きではなく、運動習慣がない人も運動不足を解消することは容易ではないと考えています。

 そもそも運動が好きでなければお金を運動に使いたくないと思いますし、一人で運動をする気も起きないことでしょう。

 

 実際、運動が好きでも一人で運動をする気が起きない日もよくあります。

 

 そこを解消するためには、やはりスポーツ仲間を作ることが最も大切だと考えています。

 しかし、「大学生が運動をしない理由」で書いたように、大学生がそういった仲間を作るのはそう簡単ではない気がします。

 体育の授業も少ししかないですし、コロナ禍によって様々な部分で制限がかけられてしまっているのが現状です。

 運動系のサークルに入るにしても、サークルによってですがだいたいは緩く活動するところが多く、中には飲み会しかやらないところも少なくないようです。

 

 ここまで来ると、もう大学側がなんとかする必要があると思います。

 

 学生の運動習慣を促進するため、ジムや体育館等の施設を(無料や安い料金で)一般学生に開放したり全学年の学科やゼミごとに週1で体育の授業をやったりと、こういった対策を練ることも必要だと考えます。

 

 我ながらですが、全学年に体育の授業を週1で設けることは結構よい案だと思います

 なぜなら、運動習慣が促進されるだけでなく、周囲と親睦を深めるよい機会にもなるからです。

 中高の体育の授業を思い出してもらえば分かると思いますが、おそらく一番クラスメイトと話す機会が多い授業であり、多くの人と仲良くなれたはずです。

 さらにお金もかからず、単位ももらえます

 

 

 

まとめ

 

 いかがでしたでしょうか?

 

 まとめると、以下のようになります。

 

大学生の運動実施状況 → おおよそ7~8割の大学生が運動習慣がない

大学生が運動をしない理由

・部活動の強制力がなくなる

・体育の授業も、大2~3以降はなくなる

・お金がかかる

・新型コロナの影響

大学生の運動不足を解消するためには

・個人単位ではそれほど難しくない

・大学生全体で解消するには、少なくとも体育の授業を全学年全学部学科に設けるべき

 

 この記事を書くにあたって色々調べたのですが、週4以上で運動している僕ですら運動不足と感じることも多いため、他の学生たちが相当運動していないのだと思いました。

 

 高校生までは、半強制的に部活やスポーツクラブに参加していたため、運動不足を感じる機会は全くといって良いほどありませんでしたが、大学はそれとは正反対でした。

 高校までとの一番大きなギャップの一つでしたね。

 

 

 大学生のみなさん、健康のために、頑張って運動しましょう!!

バーベルの無料写真

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

【やっと対面授業!!】新大学3年生の近況報告、抱負

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 久しぶりの記事になります。

 

 4月のはじめは新学期ということもあり、結構忙しくてなかなか記事が書けていませんでした。

 

 

 ということで、言い訳はそこまでにしておいて、早速本題に入りたいと思います。

 

 ついに僕もこの4月で大学3年生となり、大学生活の折り返し地点に来ました。

 

 この2年間、大学はほぼほぼオンライン授業だったため実感が湧かないのですが、どうやらここまで来てしまったようです。

 

 大学3年といえば就活準備期間ですので、今後の人生を左右する重要な一年になりそうです。

 

 そこで今回に記事では、僕の近況報告に兼ねて、大学3年目の抱負も書きたいと思います。

 

 

目次

 

 

 

 

近況報告

大学の授業がすべて対面に!!

 某予備校の「なんで、私が東大に⁉」みたいになっていますが(笑)、僕にとっては本当にそれくらい大きな変化です。

 この2年間、ずっと待ち望んでいました。

 

 そして、1週間ちょっと対面授業を受けてみて、やはりオンラインよりは各段に良いと感じています。

 まず、授業に集中できるのと、あとは同期と毎日会えたり、課題などの相談ができる点で、オンラインよりは明らかに良いです。

 そして、内職のやる気も上がりました(笑)

 さらに、授業に物理的に行かなくてはというプレッシャーがあるため、(特に1限のある日には)朝しっかり起きれるように前の夜も早く寝る、というように、生活習慣もかなり修正されました。

 

 ただ、対面授業が1~4限まで入っている日があり、その日はかなり疲れますね(笑)

 

 しかし、疲れるという点を含めても、僕は対面授業の方が圧倒的に良いと感じています。

 

 

本格的な実習が始まった

 僕は土木系の学科におり、測量の本格的な実習が始まりました。

 前期期間中、1週間に2限分がずっとあり、少々大変そうですが、やっと何か専門的なことを体を動かして学べる感じがします。

 

サークルで骨折した、、、

 先週の話なのですが、サークル活動中にちょっとした事故があり、片手の小指を剥離骨折しました。

 最初は軽い突き指かと思ったのですが、数時間後には青色に変色してかなり腫れていたので病院に行くと、骨折と診断されました。

 とはいうものの、幸いそれほど重症ではなく、2週間ほど薬指と一緒にテーピングしておくように言われ、日常生活にもそれほど支障がありません。

 ただ、筋トレがまともにできないのが結構辛いです(笑)

 

公務員試験、SPIの勉強を始めた

 後ほど詳しく書きますが、公務員試験とSPI試験の勉強を段階的に始めました。

 この理由としては、僕は来年公務員試験を受験する予定で、さらにこの夏にインターンシップにも参加したいので、公務員試験とSPIの重複する範囲(数学など)を勉強し始めました。

 インターンシップの選考は6月以降に始まるので、あと2か月と意外と時間がないことに気付き、少し焦っているところです。

 

 

大学3年の抱負

大学の勉強

 大学の授業ついては、もう専門科目の授業しか残っていないので、授業数的にはそれほど多くないです。(前期は週10コマくらい)

 そして、順調に行けば大3のうちに卒業研究を除いた単位はすべて取れるので、まずそこを頑張りたいです。

 ただ、大学の勉強は最低限にして、就活をそれ以上に頑張りたいです。

 

就活

 僕は理系の土木系の学科にいますが、大学院には進学しないと8割くらい考えを固めました。

 理由は、志望している業界が学部卒でも院卒と扱いが大差ないのと、早く社会に出たいからです。

 このため、必然的に来年就活をすることになるので、しっかりと全力を注ぎたいです。

 

 上でも少し書きましたが、まずは公務員試験の勉強を頑張りたいです。

 志望先は国家公務員の土木・環境系の省庁で、総合職にしろ一般職にしろ、まず一次の筆記試験に通らないと門前払いにされるので、この一年を通じて徹底的に対策を行いたいです。

 大学生協の公務員講座も受講しようと考えているため、そこでもしっかりと対策していきたいです。

  

 そして、第二志望の業界としては、鉄道や空港、水道などの半官半民や法人系の企業で、これらは安定しているのと知名度が高い点で就活生に人気なため、倍率が高くなりそうです。

 そこで、本選考に少しでも有利になるため、3年のうちにインターンシップに参加しておきたいです。

 インターンシップにもSPIやグループディスカッション、面接などの選考があるため、とりあえず夏まではこれらの対策を最優先にしたいです。

 

 大学の授業の勉強とは別に、一日最低2~3時間やることが目標です。

 

 

 堅苦しい話はここまでで、(順調にいくと)社会人になるまでもう2年を切ったので、大学生活も思う存分楽しみたいです。

 サークルはもちろん、学科の同期や高校時代の友人などともたくさん遊び、後悔のないような1年にしたいです。

 

 コロナ禍の影響で、大学生活の最初の2年間は台無しになってしまい、さすがにすべてを取り返すことは不可能ですが、できる限りのことはしていきたいです。

 

 

 

対面授業で、日常の些細なことに感謝できる

 

 朝大学へ行くときに咲いている桜、昼休みに混みあっている学生食堂、授業間の休み時間にテキトーにおしゃべりをする時間、帰りに一緒に帰る人がいる、など、たった1週間だけでもこれだけ多くのことを2年以上ぶりに味わいました。

 高校生までは当たり前だったことに、これほどまで飢えていた自分にも驚きましたし、ただ学校に行くだけでこれほど楽しいのかと感慨深い気持ちになりました。

さくらの無料写真

 

 あと2年ですが、大学生活を思う存分楽しみたいです。

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

【新大学生へ】一人暮らしのホームシックを乗り越える方法 【実体験】

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 

 もうすぐ4月ということで、今回の記事では僕の実体験を交えて、大学生の一人暮らしでのホームシックを乗り越える方法について書いて行こうと思います。

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 僕はちょうど2年前の2020年4月に、大学進学のために一人暮らしを始めました。

 しかし、みなさんもご存じのように、ちょうどその頃は新型コロナが蔓延し始め、何もかもが中止、閉鎖、禁止になっていた時期です。

 初めての一人暮らしでこのコロナ禍が直撃したのは、精神的にもかなりきつかったですし、正直ホームシックにもなりました。

 しかし、自分なりに工夫しながらなんとか乗り越えることができました。

 

 今回は、初めて一人暮らしをする新大学生に向け、この実体験を基に書いて行きますので、ぜひ最後までお読みください!

 

 

 

一人暮らしのホームシックを乗り越える方法

➀部活・サークルに入る

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 大学生といえばこれ、と思うはずです。

 

 部活やサークルで、自分と同様に地元を離れて初めて一人暮らしをする人や、同じ趣味を持つ人と交流することで、憂鬱なのは自分だけじゃないんだ、と共感できると思います。

 

 また、先輩などからも、大学生活を送る上で有益な情報を教えてもらったりすることで、新生活の不安もある程度は緩和できるはずです。

 

 

②アルバイトを始める

カウンター付近の衛生管理を徹底するアルバイトの写真

 次に、アルバイトです。

 

 「働くことでホームシックが乗り越えられるのか」と思うかもしれませんが、少しお待ちください。

 

 世の中には、本当にたくさんの種類のアルバイトがあり、絶対に自分に合ったものもあるはずです。

 例えば、勉強が得意な人は、塾講師・採点・試験監督などのバイト、スポーツが好きな人であれば、ジム・プール・スポーツイベントなどでのバイト、話すことが得意な人は、飲食店などでの接客バイトなど、これらは本当に一例で、想像以上に多くのバイトがあります。

 

 自分に合ったアルバイトができれば、楽しみながら働くことができ、ホームシックの辛い気持ちを紛らわせることが可能です。

 

 

 

 

③何か熱中できるものを見つける

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 ①も②もしっくり来なかった人もいると思います。

 

 新生活がある程度落ち着いてから、部活やサークルに入ったり、アルバイトを始めたいという人も多いはずです。

 

 そこで、それまでの期間でホームシックを乗り越えるには、何でもよいので、熱中できるものを作ると良いと思います。

 僕がおすすめするのが、海外ドラマ筋トレなどです。

 海外ドラマは、NetflixやAmazon Primeなどのサブスクリプションで観ることができ、面白いものは時間を忘れて何話でも連続で観てしまします。(字幕で観れば、外国語の勉強にもなります)

 また、筋トレで体を鍛えることは、健康にもつながりますし、何よりも最高の自分磨きになります

 

 もちろんこれらは一例ですが、何か熱中できるものが見つかれば、絶対に一人暮らし生活が楽しくなります

 

 

④大学生YouTuberを観る

7番街スラムの人々を避難させて笑顔で「大丈夫っす」の写真

 他の手段としては、自分と同様の境遇の人を観る、というものです。

 

 特にYouTube上では、自分と同様なごく普通の大学生たちが、日常生活を発信しています

 代表的なのは、「パーカー」さんあたりですかね。

www.youtube.com

 本当にごく普通の大学生という感じで、かつ「ぼっち」でもあるため、一人でもこれほどまで生活を充実させることができることに感心します

 

 他にも面白いYouTuberはたくさんいるので、ぜひ探してみてほしいです。

 

 

⑤資格の勉強をする

男, 書き込み, ラップトップ, コンピューター, 書きます, 勉強する, 働く, リサーチ, 勉強, 学校

 せっかく大学受験を終えたのにまた勉強かよ、と思うかもしれません(笑)

 

 しかし、資格には様々なものがあり、その勉強が楽しいものもあります

 

 一例としては、普通自動車免許ですね。

 座学として交通ルールや車の勉強もたくさんしますが、実技の運転も立派な勉強です。

 将来必ず役に立つため、経済的に余裕があれば、早速取得を目指すと良いと思います。

 

 他にも、TOEICや簿記などの就活に役立つ資格もあるので、興味があれば、ぜひやってみてください。

 

 受験勉強のように、資格の勉強をしている間はやる気があれば大変集中でき、ホームシックの感覚を吹き飛ばせます

 

 

 

まとめ

 

 今回の記事では、一人暮らしのホームシックを乗り越える方法として、以下の5つを紹介しました。

➀部活・サークルに入る

②アルバイトを始める

③何か熱中できるものを見つける

④大学生YouTuberを観る

⑤資格の勉強をする

 

 僕も体験したことがあるので分かるのですが、ホームシックは時間が解決してくれます

 数カ月もすれば、新生活にも慣れ、精神的にも安定すると思います。

 

 また、大学生という期間のうちにホームシックが経験できることは、今後の人生においてとても幸運な気がします。

 留学や就職で初めて一人暮らしをする場合は、簡単には実家に帰ったりできませんが、大学生のうちは長期休みもありますし、GWに実家に帰ったり、長期休みに数週間単位で帰ったりと、少しずつ心と体を慣らしていくことが可能です。

 

 初めて一人暮らしをする人は、ホームシックを深刻に捉えず、大学生活を謳歌してほしいです!

人, ジャンピング, 幸福, ハッピー, 楽しい, 若いです, 喜び, ジャンプ, アクティブ, 空

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

【新大学生へ】大学2年までにやってよかったこと 6選 【実体験】

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 

 私立大の合格発表も終わり、国公立大の前期日程の発表もそろそろということで、大学への進学が決定した人も増え始めているところだと思います。

 

 そこで今回は、来年度から大学3年になる僕がこれまでの2年を振り返り、大学入学から2年生終わりまでにやって良かったことについて書いていこうと思います。

 

 特に新大学生の大学生活の参考になれば幸いです。

 

 

 

目次

 

 

 

大学2年までにやってよかったこと

➀複数のアルバイトの経験

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 まずはアルバイトですね。

 高校生でのアルバイト経験がある人はかなりの少数派なので、おそらくほとんどの人が大学生になって初めてのアルバイトを経験すると思います。

 アルバイトの経験から学べることは大変多く、はっきり言って大学の授業なんかよりも圧倒的に社会勉強になります。

 ですので、学業に支障が出ない程度に積極的にアルバイトをした方が良いと思います。

 

 大学生の王道のバイトと言えば、飲食店や塾講師などを思い浮かべると思います。

 これらのバイトでもかなり社会勉強になりますが、正直半年~1年もすれば仕事には慣れ、そこから新しいことを学ぶことはあまりないでしょう。

 そこで僕がおすすめするのが、できるだけ多くの職種のアルバイトを経験することです。

 

 掛け持ちをしたり、短期間で辞めろというわけでは無く、長期の1つのバイトをやりながら、長期休み等の時間がある時に単発のバイトをやるということです。

 単発バイトには非常に多くの職種があり、コンサート等でのイベントスタッフ、引っ越し、工場等での単純作業、試験監督など、挙げればキリがないほどです。

 これらの単発バイトは、1日単位から入れることが多く、すき間時間を有効活用できます。

 また、たった1日経験するだけでも、一度も経験したことのない人に比べれば圧倒的な社会勉強になります

 僕の場合、引っ越しや工場でのバイトは1日のみでしたが、世間一般ではあまり評価されない仕事でも、実際にやってみると本当に大変で、文字通り体を擦り減らしながら仕事をしているのだと学びました。

 そして、そういった人がいるからこそ社会が回っているのだと理解し、特定の仕事をイメージだけでラクだとか思ったりしなくなりました。

 

 大学生のうちは一つのバイトをずっと続けることも十分立派ですが、せっかくの機会ですので、色々な仕事を経験することをおすすめします

 

 単発バイトについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事もご覧ください↓

www.nashikura.com

www.nashikura.com

 

 

②バイト以外の副業

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 バイト以外の副業というのは、一般的なアルバイトのように職場に直接行ったりする仕事ではなく、もっと自由に収益が得られる仕事のことです。

 具体的には、今流行りのプログラミングやYouTuber、アフィリエイトなどですね。

 

 僕が書いているこのブログも、わずかですが広告収益が得られているので、副業ということになりますね。

 これらの副業の何が良いかというと、頑張ればそれだけで食べていける能力を身に付けることができる可能性があり、将来的にフリーランスなどになって自由が働き方ができるようになるかもしれない点ですね。

 

 僕の場合は、文章を書くのが嫌いではなく、さらに自分の経験から発信したいという考えからブログに行きつきましたが、得意不得意ややりたいことは十人十色なので、ぜひ自分の得意分野を見つけて頑張ってほしいです。

(ただ、ガッツリ稼ぎたい人にはブログはおすすめしないです(笑))

 

 

③大学の部活・サークルの参加

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 やはり、協調性が壊滅的にない僕から見ても、部活やサークルには入っておいた方が良いです。

 

 そのメリットとして最も大きいのが、繋がりが生まれるということです。

 

 僕の場合は、サークルに同じ学部学科の先輩が複数人おり、試験の過去問をもらったり、おすすめの授業や研究室を教えてもらったりと、要領の良い大学生活を送る手助けにさせてもらっています。

 また、特にこのオンライン授業時代では滅多に知り合えない他学部の知り合いも多くでき、サークルという共通の目的があるので、話も合って楽しいです。

 

 サークルがなければ、授業もほとんどオンラインなため、普段行く場所がバイト先だけになってしまい、それはそれは大変つまらない大学生活になっていたと思います。

 

 特に地元を離れて一人暮らしをする学生は、できる限り部活やサークルに入ることをおすすめします。

 

 

 

④資格の取得

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 続いては、資格の取得です。

 具体的には、普通自動車運転免許とTOEICです。

 

 自動車免許は、18歳以上であれば誰でも教習所に通うことができるため、親御さんがお金を出してくれるのであれば、早めに取得しておくことをおすすめします

 就職活動で必要な場合もありますし、運転免許があればレンタカー等も借りられ、行動範囲が広がって楽しくなりますよ。

 

 TOEICについても、早めに勉強して受けておいて損はないです。

 就職活動や大学院入試で必須な場合も多いですし、大3以降は就活等が忙しくて勉強する時間がなくなる人も多くなるため、可能であれば時間がある1~2年生のうちに受験しておいた方が良いと思います。

 ただし、企業や大学院によってはスコアの有効期限が2年間のところもあるので、ベストの状態を2年春~夏以降に持って行けるように計画的に勉強するというものアリです。

 

 TOEICの勉強法やコツについて詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください↓

www.nashikura.com

 

 

⑤インターンの参加

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 続いては、企業のインターンシップの参加です。

 

 インターンは大3以降の就活生が参加するイメージが強いかもしれませんが、大1~2でも参加できるところも多いです。

 志望業界が定まっていなくても、実際に企業に行って見ることで新たな発見があったり、将来やってみたいことが少しずつ明確になったりと、早いうちに参加することで得られるメリットは沢山あります

 

 僕も先日インターンに参加してきて記事にまとめたので、もし時間があればご覧ください↓

www.nashikura.com

 

 

⑥それなりの大学の成績

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 最後は、学生の本分、勉強です。

 

 とは言っても、僕はガチガチにやっていたわけでは無く、ある一定以上のラインを目指してやっていました。 

 具体的には、単位は絶対に落とさず、かつ秀と優が全体の7割以上、という目標です。

(僕の大学では、秀が90~100点、優が80~89点、良が70~79点、可が60~69点、不可(落単)が~59、という評価基準です。)

 つまり、全部60点以上かつ、80点以上の単位が7割以上、といった感じです。

 そして今のところ、60点ちょうどの科目があったりしたものの、なんとかその目標は達成できています。

 

 なぜこのような感じかというと、後付けの理由ではあるのですが、一応それぐらい取っておけば大4の研究室配属では自由に選べ、さらに僕の行きたい外部の大学院の推薦(筆記試験の免除)の基準がそれぐらいだからです。

 そもそも大学院に行くこと自体決めていないのですが、とりあえずこれくらいあればラクに進学はできるだろう、というのが僕の中ではあります。

 

 特に理系の場合研究室配属や大学院進学では成績を基に優遇されたりされなかったりするようなので、勉強してある程度の成績を取っておいて損はないと思います。

 

 成績優秀者で学費免除や給付型奨学金を狙っている人はオール秀が絶対のようですが、そうでもない限りは自分で目標を決めて、それを目指して成績を取りに行くのが、無駄な労力を省ける賢い手段だと思いました。

 

 

まとめ

 

 今回は、大学2年までにやってよかったこととして以下の6つを紹介しました。

➀複数のアルバイトの経験

②バイト以外の副業

③大学の部活・サークルの参加

④資格の取得

⑤インターンの参加

⑥それなりの大学の成績

 

 

 今年大学に入学する世代は、特に高校生活の大部分がコロナ禍によって損なわれたことだと思います。

 2022年度の大学は、きっと対面授業やサークル活動、大学主催のイベントも前2年よりかは増えると思うので、高校生活で失ったものをぜひ大学生活で取り返して欲しいと願っています。

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

【実体験】大学2年目を終えて分かったこと 3選

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 先日大学の後期の期末試験を無事受け終え、順調であれば大学2年生を終えることができそうです。

女性, 空, 日光, 腕, 腕を広げる, 太陽光線, 雲, 崇拝, 自由, 幸福, 安心, 祈り, 賞賛

 

 そこで、ちょうど4年の大学生活の折り返し地点という良い機会なので、今回は大学を2年間終えて分かったことについて書いていこうと思います。

 

 

 

目次

 

 

 

高校時代に想像していたものとは大きく異なっていた

 多くの人が想像する大学生活は、キラキラしたキャンパスで、生き生きとした学生たちが、仲間に囲まれながら、勉強・サークル・アルバイトなどを楽しむ、というものだと思います。

人, 友人同士, 一緒に, ハッピー, 子供, 兄弟, 若い, グループ, 愛, 友情, 学生, 祈り, 教会

 

 僕も高校生の頃も、そのような思いを抱いていました。

 しかし、そのほとんどは、未だに実現できていません。

 

 それは、紛れもなく新型コロナのせいです。

ウイルス, 顕微鏡, 感染, 病気, 死, 薬, 健康, 医学, 熱, 疾患, 展開する, ワクチン

 

 授業はほとんどオンライン、部活動・サークルは制限付き、コンパするな・会食するな・飲み会するな、挙げればキリがないです。

 これがまだ1年目のうちだけであれば許せたと思いますが、入学してから約2年が経った今でも、未だに状況がほぼ変わってらず、もう諦めかけています。

(現在は特にオミクロン株の影響が大きいですね。)

 

 今までの人生で一番多くの人と関わるはずだった時期は、結果的に一番家に引き籠る時期に変わってしまいました。

 

 

 

自分から動かないと、マジで何も起こらない

走る, モスクワ, クレムリン, 日没, 市, アーキテクチャ, 空

 

 オンライン授業の影響もあると思いますが、僕がこの2年間でした印象的な経験や体験は、ほぼすべてが大学外でのものでした。

 例えば、一人暮らし、様々な職種のアルバイトの経験、離島に自転車で一人旅をしたこと、企業の説明会への参加、このブログなど、特に印象に残り、かつおそらく将来にも役に立つであろうこれらの経験は、すべて大学とは直接関係のないものばかりです。

 

 もし僕が、ただ毎日大学の授業だけを受けて、それ以外に何も行動を起こさなかったら、今頃自分がどうなっていたかを考えると恐ろしいです。

 

 サークル一つに入るのにも、コロナの影響で勧誘がないので、自分からコンタクトを取って、さらに最初は一人で活動に行くことになり、結構勇気が要りました。

 高校以前は、ただ学校に行っているだけで、授業だけでなく、部活、行事やイベントなどもたくさんあったため、自発的な行動を起こす場面はそう多くなかったと思います。

 一方で、大学では高校以前とは違い、本当に自由な分、自分から動かないとマジに何も発生しないことが分かりました。

 

 

 

自分が将来やりたいことが少しずつ見えてきた

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 高校時代は、なんとなくこの学問が面白そうだから今いる学科を選んだだけで、大学以降の将来のことはそれほど考えていませんでした。

 しかし、その学科に2年も在籍し、さらにアルバイトなどを色々経験していくうちに、まだ明確ではないものの、将来自分がどういった仕事をしたいのかがなんとなく見えてきました

 

 もう少し具体的に書くと、僕は土木工学科の所属しているのですが、測量の授業は面白かったから調査や監査の仕事をやりたい、都市計画ってこんなに深いのかー、構造や材料の授業は聞いてても退屈だから設計職は向いてない、などということが分かりました。

 また、様々なアルバイトを通じて、直接人の役に立てる仕事がしたいが、外での長時間の仕事や危険な仕事はしたくない、ということも身をもって体験できました。

 これらを総合し、公務員や公営企業の技術職に一番興味があり、かつ向いているのではないか、ということもだいたい分かりました。

 

 さらに、土木について色々調べていくうちにとても面白そうでやってみたい研究というのを見つけ、別の大学の大学院にも興味が湧いてきました。

 

 

 

 

 

まとめ

 今回の記事では、大学2年生をまもなく終える僕が、大学に2年間通って分かったこととして以下の3つを紹介しました。

➀高校時代に想像していたものとは大きく異なっていた

②自分から動かないと、マジで何も起こらない

③自分が将来やりたいことが少しずつ見えてきた

 

 コロナの影響で、正直なところ、大学の最初の2年間のキャンパスライフは台無しになったと思ってます。

 しかし、それを逆手にとって新たに始めたこともあるので、一概にコロナにすべてを奪われたとは言えず、むしろ新しい発見や価値観を生んでくれたところも少なからずあります

 また、本当は健康体で生きているだけでも幸せだし、コロナ以前の生活の当たり前がいかに恵まれていたか、ということを思い知らされました。

 それでも、わがままかもしれませんが、せめて残り2年の大学生活くらいは楽しみたいので、コロナについては一刻も早く収束してほしいところです。

 

 最後に、これから大学生になる人にアドバイスをするとしたら、最初の2年間はとにかく色々なところに首を突っ込んで、多くの経験を積め、ということを言いたいです。

 特にコロナ禍の時代においては、人生が楽しくなります

 また、様々な経験をすることで、自分の得意不得意分野や、自分が興味のあることや将来のビジョンが見えてくると強く思います。

 僕もまだ3年生4年生になってないので偉そうには言えませんが、大学の前半でそういったことができれば、後々の就職活動や大学院進学などの進路決定にも多いに役立つと考えています。

ボード, チョーク, 仕事, 成功, 目標, 階段を上, 上向き, 考え, 前席, 考える, 学ぶために

 

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

【理系】【土木】大学院に進学するべきか迷っている話

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 

 今回は、理系の大学2年生の僕が、大学院に行こうかどうかと迷っていることについて書いて行こうと思います。

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 理系で、さらに国公立大となると、かなりの割合の人が大学院に進学するというイメージがあると思います。

 

 実際、東京大や京都大をはじめとした最上位大学の理系学部では大学院進学率が9割近くであり、中堅国立大レベルでも6割ほどとなっています。

 

 詳しくは、以下のサイトをご覧ください↓

ja.wikipedia.org

 

 僕の所属する大学の学科では、例年の大学院進学率は3~5割ほどとなっており、平均よりは少し低めです。

 

 

 こういったことを踏まえ、大学院進学をするべきなのかを、複数の視点から考えたいと思います。

 

 

 もし、僕と同じように大学院への進学に迷っている方がいらっしゃれば、今回の記事が参考になるかもしれません。

(断言はしません)

 

 

 

目次

 

 

 

学部の勉強は面白い【学卒<院進】

 

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 僕は現在、土木工学系の学科で勉強しているのですが、授業内容は面白いものが多いです。

 

 現在は、構造力学や水理学、都市計画学などの授業があるのですが、実生活に通ずる部分が多く、個人的には興味深いと感じています。

(製図の授業は本当に大変でしたが(笑))

 

 1年時は工学系のことを全体的に広く浅く勉強する、という感じのカリキュラムだったので、2年生になってやっと専門的なことが少しずつ勉強できるようになって、楽しい部分が多いです。

 

 専門分野の勉強が楽しいということは、もしかしたら大学院も向いている可能性があるのかもしれないです。

 

 

 

でも、実験はめんどくさそう【学卒>院進】

 

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 座学で学んでいる分には大丈夫なのですが、実験系はなんとなく面倒な印象があります。

 

 コロナ禍の事情もあり、大学に入ってからまだ一度もまともに実験をやったことがないので想像の範囲にはなりますが、一日中研究室に閉じこもって研究するのはなんとなく自分に向いている気がしないです。

 

 高校時代の話にはなりますが、僕は理系志望だったのにも関わらず、実験の授業はかなり嫌いだった記憶があります。

 

 生物や化学の授業で現在とは分野が異なるのですが、何が起こっているのかもよく理解できず、レポートも教科書や友達のものを写していたことが多々あった記憶があります。

 

 こんな奴が、本場の研究をまともにやっていけるのかどうかが怪しいですよね。

 

 

 

行きたい研究室が学内にない【学卒=院進】

 

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 僕は受験生の時、地球科学か土木工学のどっちに学科にするか、ということを出願の直前まで悩んで、結局土木の方に進みました。

 

 その選択に特に後悔はないのですが、興味のある学問の範囲が広いため、なかなかこれ一つを極めたいというものが見つからないのです。

 

 そのため、何かの研究を始めたらまた別ことをやりたい、という感じになりそうです。

 

 また強いて言えば、今現在最も興味があるのが交通工学と地震学なのですが、どちらの学問の研究室も今の大学にないです。

 

 そのため、これらの学問をやっている研究室を外部の大学で探すしかなく、院をいわゆる外部受験しなければいけないことになってしまいます。

 

 本当にこれをやりたい、という強い気持ちがあれば外部の院に行くことも良い判断だと思いますが、今のフワッとした感じでは、未来の自分を苦しめることにつながりかねないと考えています。

 

 学内にそれらの研究室があれば、話はもっと簡単なんですがね(笑)

 

 

 

大学院での就活は大変そう【学卒>院進】

 

就活面接をする人事の男性の写真

 

 就職活動は、文系理系問わず、かなり大変だと聞きます。

 

 そして、大学院2年での就活となれば、学部よりもはるかに忙しい研究を行いながら就活をしなければならず、想像を絶するほど大変になると思います。

 

 いや、待てと。

 

 大学院生は学校推薦や教授推薦を使えるから、就活は最低限だけで良いのでは、と思った方もいると思います。

 

 確かにそうです。

 

 しかし、わがままな僕の場合、研究室関連の企業には就職したくないのです。

 

 なぜか?

 

 それは、僕が”ものづくり”そのものにあまり興味がないからです。

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 建設土木業界では、主に一般企業(ゼネコンやコンサルなど)が設計や施工などの”ものづくり”を担当します。

(研究室の推薦は、こうした一般企業が多い)

 

 僕はそういった”ものづくり”にはあまり関心がなく、どちらかといえば、計画や防災関係の方に興味があります

 

 何を言っているかあまり分からないと思いますので、簡単に言うと、

 

 ”ものづくり”という「ハード面」ではなく、”計画”や”防災”といった「ソフト面」で建設や土木に関わりたいということです。

 

起業家, 起動, 男, 計画, 仕事, オフィス, ビジネスマン, 人, 若いです, 企業, 働く, 会社

 

 そして、この「ソフト面」での仕事を行っているのが主に官公庁(国交省や地方自治体など)であり、官公庁には学校推薦や教授推薦というような制度がありません

 

 官公庁は、公務員試験を通じて学力を評価した上で、さらに面接などを行って採用するためです。

(大卒、院卒による差別もないです。)

 

 また、他に「ソフト面」での仕事を行っているのが、JRをはじめとした鉄道各社や、NEXCOをはじめとした高速道路各社などで、こちらで学校推薦や教授推薦を行ってる可能性はありますが、人気のある企業ばかりなため、推薦を取ることはかなり難しいと思われます。

 

 長くなりましたが、こういった事情もあり、僕は大学院から就活を行う場合、僕は公務員試験の勉強と民間企業の就活を同時に行いながら、さらに並行して大学院の研究を行う必要があり、考えただけでも非常に厳しいと感じています。

 

 それなら、まだ多少なりとも時間のある学部のうちに、就活を完了させておきたいという思いがあります。

 

 

しかし、院に行った方が選択肢は広がりそう【学卒<院進】

 

ドア, 選択肢, 選ぶ, 開いた, 決断, 機会, 選択, キャリア, オプション, 入口, チャレンジ, 道

 

 一方で、逆に考えれば、一般企業でさらに理系であれば、推薦ではなくて自由応募であっても、学部卒より院卒の方が採用されやすいのは自明なはずです。

 

 先ほど書いた、JRやNEXCOなどの企業でも、特に技術職関連はそうだと思います。

 

 また、院卒であれば、社会人になってからも企業で研究職を任せられる可能性も高いですが、学部卒でその可能性は非常に低いはずです。

 

 さらに、大多数の企業では院卒の方が初任給が高く院卒を経て社会人になってからのデメリットはほとんどないのではないか、と感じているところでもあります。

 

 

 

早く社会に出たい【学卒>院進】

 

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 ストレートに卒業できれば、学部卒であれば僕は1年目で22歳ですが、院卒であれば24歳です。

 

 あまり変わらないように見えるかもしれませんが、僕はこの2年の差は大きいと考えています。

 

 社会人のはじめの数年は、業界や職種を問わず、非常に多くの経験が積めると思います。

 

 学部卒で2年早く就職できれば、この経験を早く積むことができ、自分のキャリアを考える上でかなり有利になると考えています。

 

 また、万が一業界や仕事が合わなくても、転職やキャリアチェンジを行う際に年齢的にも有利となり、機転が利きやすいのではと感じています。

 

 早いうちから、良い意味でも悪い意味でも社会を味わっておけば、その後の自分の人生を考える上でかなりのアドバンテージになるはずだと思いました。

 

 

 

まとめ【学卒:院進=3:1】

 

 結局のところ、何が正解か分からないのが難しいです。

 

自分の考えがすべて正しいと思っている人の写真

 

 中学生であればとにかく偏差値の高い高校へ、高校生であればとにかくレベルが高くて知名度のある大学へ、というレールが示されており、自分も盲目的にそのレールに乗っていれば正解、という感覚がありました。

 

 しかし大学以降はもちろんそのようなレールはなく、正解も不正解もないというところが難しいです。

 

 現在の僕の気持ちとしては、全体が100として、学部卒が75、院に進学が25くらいです。

 

 現在は学部卒で就職したい気持ちの方が強いですが、心のどこかで大学院から逃げている、というような声が聞こえるような気がしています。

 

 確かに、僕の小さい頃の夢は研究者になることでしたので、大学院に行かない時点でその夢は絶たれます。

 

 しかし成長していくうちに、周りの勉強のレベルに圧倒されたのと同時に、研究というよりかはもっと直接的な社会貢献がしたいな、という気持ちが強くなりました。

 

 

 話はかなり脱線してしまい申し訳ないです。

 

 とにかく、就活か院進学を本格的に決めるまではまだ1年弱くらいの猶予があるので、後悔のないようにしっかりと決めたいと思います。

 

時計, 時間, 目覚まし時計, 分, 秒, アナログ, アナログ時計, ビンテージ, レトロ

 

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

一人暮らし大学生の貯金・節約のコツ9選 【実体験】

 どうも、大学生のnashikuraです。

 

 

 大学生はアルバイトをしていてもお金がない人が多く、常に金欠だという人も珍しくないと思います。

 

 特に一人暮らしをしている学生は生活費の出費も多く、貯金がなかなかできていない人も多いはずです。

 

 僕も大学入学から1年ほどは貯金がほとんどなく、半年前まではその状態が続いていました。

 

 しかし、様々な面で出費を抑えたところ、一か月の生活費が約1万円ほど減り、わずか数カ月で6桁を貯金することができました

(アルバイト収入は平均して月3~4万円ほどで、仕送りは家賃分+αもらっている感じです。)

 

 そこで今回は、現在一人暮らし大学生の僕が実際に行っている、効率よく貯金するコツについて書いていこうと思います。

 ユーロ, 思われる, お金, ファイナンス, 貯金箱, 節約する, セント, コイン, コンピューター, 税金

 

 

 

目次

 

 

 

食費

➀極力自炊を行う

魚のウロコ取りの様子の写真

 自炊の定義にも寄りますが、例えばお米を炊き、天然の野菜を買い、肉を焼くだけで一食300円以内で済み、さらに健康的で満足した量を食べることができます

 

 外食やテイクアウトと比べていかに安いかが分かると思います。

 

 自炊は調理や洗い物など、面倒な部分も多いと思いますが、お金が節約できることを考えれば多少はやる気が出ると思います

 

 

②コンビニ・自動販売機で買い物しない

自動販売機で飲み物を買う男性の写真

 僕は大学生になり、日常的にスーパーで買い物をするようになってから、コンビニや自販機がいかに高い値段で売っているかを実感しました。

 

 例えばペットボトル飲料はスーパーでは70~90円ほどで買えますが、コンビニや自販機では130~160円前後もします

 

 他の食べ物もスーパーの方が圧倒的に安いため、時間がある際にはスーパーを利用することをおすすめします

 

 

③友人との外食では、安いメニューを注文する

西日暮里駅前の飲食店の写真

※料理を楽しむことが目的ではない外食について書いています。

 

 大学生はおそらく、ファミレスなどといった比較的安い飲食店で外食することが多いと思います。

 

 しかし、いくら安いとは言え、ファミレスでも少ない量の割には結構値段が高かったりします。

 

 ここで最もお金を使わないのは何も注文しないことですが、さすがに常識的に良くない部分があります。

 

 そこで、最も安い料理を注文することで出費を減らすことができ、常識的な条件もクリアできます

 

 

④買い物は割引・セールの曜日・時間帯を上手く利用する

山盛りのフルーツが並ぶ海外のスーパーマーケットの写真

 スーパーなどでは、割引を行っている時間帯や曜日があったりします

 

 実際に僕が利用しているスーパーでは、学生証を提示すれば5%割引がもらえる曜日があります。

 

 また、閉店前や夕方、日付が変わる直前は食品のセールが行われていることが多く、そういった時間帯に買い物をすればかなり出費が抑えられます

 

 

交通費

⑤帰省の際は、安い交通手段や割引を上手く使う

ホームに停車中の新幹線の写真

 一人暮らし学生の出費の悩みでかなり大きいものの一つに、必ず実家への帰省があると思います。

 

 特に実家の遠い人は片道1万円以上かかる人も少なくないと思います。

 

 そこで、夜行バスや在来線など、できるだけ安い交通手段を利用するとお得です。

 

 飛行機、新幹線より快適性や速急性は失われますが、その分費用は半分以下で済む場合も結構あります

 

 また、チケットや切符を買う時期も重要です。

 

 例えばjr東日本の新幹線では、指定席の15%引きと35%引きの切符が存在し、当日のちょうど一か月前からの発売が始まりに合わせて取れば、かなりの確率で買えます

 

 

 

 

学費

⑥教科書はフリマアプリで売買する

 

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https://www.provej.jp/column/nb/mercari/

 教科書代も大学生にとってかなり大きい出費の一つだと思います。

 

 大学の生協で買えば、おそらく割引がもらえるところが多いと思いますが、やはりそれでも高いことが多いです。

 

 そこで、メルカリをはじめとしてフリマアプリで教科書を買えば、かなり節約できます

 

 実際の定価の1/2以下で売られているものも多く存在し、質が高いものが大多数で、コスパ最強です。

 

 さらに、使用済みの教科書も売ることができ、非常に便利です。

 

 

⑦学内で上位の成績を取り、給付制奨学金を得る

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 これは番外編かもしれませんが、学内での成績上位者が給付制奨学金を受けられる大学が多いと思います。

 

 金額は大学によって様々だと思いますが、国公立ではおそらく10万円程度のところが多いのではないかと思います。

 

 しかし難易度は高く、僕の大学ではGPAが3.2/4の人も受けられていませんでした。

 

 

その他

⑧趣味ややりたいことに合わせたアルバイトをする

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 お金を節約するには、アルバイトもかなり重要だと思います。

 

 アルバイトはお金をもらうところであり、節約する手段ではない、と思うかもしれませんが、少しお待ちください。

 

 アルバイト先では、その施設が割引で使えたり、食べ物が”まかない”として無料でもらえたりします

 

 例えば僕は筋トレが趣味なのですが、スポーツジムでバイトをしており、そこのジムやプールの施設が使い放題です。

 そのため、わざわざジムに会員として登録しなくても、無料で質の高い筋トレができています。

 

 他にもマクドナルドや寿司屋でバイトをしている友人はそこで割引がもらえいたり、塾講師バイトの友人で自習室が使い放題の人もいたりします。

 

 さらにカラオケ店やボーリング場でのバイトでも、その施設が割引で使えることをよく耳にします。

 

 このように趣味ややりたいことに合わせてアルバイトを行えば、余分なお金を使わずにプライベートを充実させることもできるはずです。

 

 

⑨無駄だと思う付き合いには行かない

ビールで乾杯する男女の写真

 大学生は、やはり様々な場面での付き合いが多いです。

 

 特に部活やサークルでは、定期的にイベント・食事会・飲み会などがあるはずです。(現在はコロナ禍でほとんどないとは思いますが、)

 

 ここで、自分が意味のないと思う集まりに行くのは、お金だけでなく、時間の無駄でもあります。

 

 自分が楽しいと思えれば良いのですが、楽しくも面白くもなければ、ただ非生産的な時間をお金を払って過ごしているだけとなり、大変無駄な行動となってしまいます

 

 実際に僕も本当に行きたい集まりのみに行き、それ以外はアルバイトや課題を理由に断っています(笑)

 

 

 

まとめ

 

 今回は、一人暮らし大学生の参考になる以下の9つ貯金・節約方法を紹介しました。

➀極力自炊を行う

②コンビニ・自動販売機で買い物をしない

③友人との外食では、安いメニューを注文する

④買い物は割引・セールの曜日・時間帯を上手く利用する

⑤帰省の際は、安い交通手段や割引を上手く使う

⑥教科書はフリマアプリで売買する

⑦学内で上位の成績を取り、給付制奨学金を得る

⑧趣味ややりたいことに合わせたアルバイトをする

⑨無駄だと思う付き合いは行わない

 

 もし参考になったものがあれば、ぜひ実際にやってみることをおすすめします。

 

 

 

 

 

 最後までお読みいただきありがとうございました。